KAAT DANCE SERIES 2018
北村明子 Cross Transit project 「土の脈」
- 日時 2018/10/12(金)~2018/10/14(日)
- 会場 大スタジオ
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KAme
先行 2018/8/25(土) - 一般発売 2018/9/1(土)
【アフタートーク開催決定!!】
10/12(金)、13(土)の夜公演終演後にトークを行います!
今回の作品やプロジェクトのこと、アジアの身体について、音楽についてなど、ここでしか聞けないお話しが沢山!
是非ご参加ください。
10月12日(金)19:30
出演:白井晃 (演出家・俳優・KAAT神奈川芸術劇場芸術監督)
北村明子(演出・構成・振付・出演)
10月13日(土)18:30
出演:マヤンランバム・マンガンサナ(ドラマトゥルク・音楽提供・出演)
横山裕章(音楽ディレクター・agehasprings)
北村明子(演出・構成・振付・出演)
「ディワリ・イン・ヨコハマ」にてマンガンサナ氏のトークが決定!!
10/13(土)15:00~ 山下公園「おまつり広場」内特設ステージにて
「土の脈」ドラマトゥルク・音楽提供のマヤンランバム・マンガンサナ氏のトークが急遽決定しました!
インド北東部、マニプール州出身のマンガンサナ氏が、マニプールの文化や音楽についてお話しします。伝統楽器「ペナ」の生演奏も予定。是非お越しください!
「ディワリ・イン・ヨコハマ」とは?
インドの「ディワリ」(日本のお正月のような行事)の時期に合わせて開催される、様々なインドの文化を楽しめるフェスティバル。インド文化はもちろん、歌あり、ダンスあり、グルメありで、毎年20万人以上の方が参加するイベントです!
メイン会場はKAAT神奈川芸術劇場近くの山下公園ですので、公演をご覧になる前、ご覧になった後に是非足をお運びください。
開催日:2018年10月13日(土)・14日(日) 10:00~19:00
会場:山下公園 おまつり広場
フェスティバル詳細:http://diwaliyokohama.org/
言語が異なる土地では、身振り、呼吸、意味をなさない声の振動すら重要な対話のリズムとなる
【作品紹介】
ゆっくりとした時間が流れるインド北東部マニプール州で、作曲家・音楽家のマンガンサナと出会い、土地の暮らし、太古の音楽、踊りや武術に触れながら、大切に受け継がれてきた脈を、現代に生きる身体へと注いでいく対話の豊かさを改めて感じた。
その土地に溢れる生活のリズムが身体に浸透し、脈を打ち、記憶が呼び起こされ、身体の内外の小世界が繋がりを持つ。
身体の脈を地に伝えるステップと、地から返される振動はダンスという「うねり−serpentine」へと変換される。そのうねりに身を委ね、異なるリズムの混在とそれらが溶け合う喜びの時間。
それは、文化や言語などの違いを超えて、土地ごとの音楽や身体の所作に大切に受け継(トランジット)がれている「種」を融合(クロス)させ 「未来のアジア」として開花させるという、ひとつの祈りかもしれない。
【演出・構成・振付・出演】
北村明子
【ドラマトゥルク・音楽提供・出演】
マヤンランバム・マンガンサナ(インド・マニプール)
【振付・出演】
柴一平、清家悠圭、川合ロン、西山友貴、加賀田フェレナ、
チー・ラタナ(Amrita Performing Arts,カンボジア)、ルルク・アリ(Solo Dance Studioインドネシア)
【出演】
阿部好江(鼓童)
【Cross Transit project】
北村明子が2015年に開始した、日本とアジアのアーティストと共に創り上げる国際共同制作プロジェクト。東南〜南アジアの各地域に根差した伝統舞踊、音楽、精霊儀礼、武術のリサーチを行い、そこで出会ったアーティストや文化からインスピレーションを受け「記憶」「廃墟」「身体」をキーワードに、歴史的な流れや場所を横断するような実験的作品を発表。リサーチプロセスもwebサイトで公開。
Cross Transit オフィシャルwebサイト www.akikokitamura.com/crosstransit/
【プロフィール】
北村明子
振付家、ダンサー、信州大学人文学部准教授
1995年文化庁派遣在外研修員。Bates Dance Festival(USA)、American Dance Festival(USA)にて委託作品発表。代表作『finks』(2001年国内初演)は多数都市にて上演、モントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞。2005年ベルリン「世界文化の家」委託作品『ghostly round』は2008年まで世界各国で上演し、絶賛を得た。2011年インドネシア国際共同制作To Belong project (第7回日本ダンスフォーラム賞受賞)を開始し、国内外にて毎年新作を上演。2015年ACC個人助成日米芸術交流プログラムグランティスト。
2016年アジアとのプロジェクト第2弾Cross Transit projectを始動、2017年、サウンドモーフィングとダンスの実験として、ソロ作品『TranSenses』をNY、モントリオールにて発表。2017年11月『Cross Transit』をカンボジア、プノンペン市にて上演。2018年3月にはCross Transit project最新作『vox soil』の東京初演を行った。
音楽ディレクター:横山裕章(agehasprings)
舞台美術・宣伝美術 :兼古昭彦
テクニカルディレクター・照明デザイン:関口裕二(balance,inc.DESIGN)
舞台衣裳:堂本教子
制作:福岡聡(Catalyst)、千葉乃梨子(KAAT)
宣伝写真:大洞博靖
主催:一般社団法人オフィスアルブ、KAAT神奈川芸術劇場
助成:芸術文化振興基金
国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成
平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演
スケジュール
10.13(土)13:00★/18:30
10.14(日)13:00
※開場は開演の30分前
★託児サービスあり。公演1週間前までにマザーズ TEL.0120-788-222へ直接
ご予約ください。受付時間10:00~12:00/13:00~17:00(土日祝日は除く)
チケット
当日券 |
10月12日(金) 若干枚数あり
一般:4,000円(全席指定) 18:45より5階大スタジオ受付にて販売いたします。 |
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チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2018/8/25(土) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2018/9/1(土) |
チケット料金 |
料金 (全席指定・税込み)
一般:4,000円
U24(24歳以下):2,000円
高校生以下:1,000円
セット券:8,000円
伊藤郁女・森山未來『Is it worth to save us?』(11/1~4)とのセット券。
別々に買うと9,000円のところ、セットで8,000円。
◇割引チケット販売について
U24、高校生以下、セット券
一般発売日9月1日から
チケットかながわのみ取り扱い
インターネット、電話・窓口で販売
※車イスでご来場の方は事前にチケット
かながわにお問合せください。
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
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