SPAC-静岡県舞台芸術センター
『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』
- 日時 2014/9/12(金)~2014/9/13(土)
- 会場 ホール
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KAme
先行 2014/6/15(日) - 一般発売 2014/6/21(土)
アヴィニョン演劇祭版 待望の凱旋公演!
ダマヤンティ姫の、大地のように豊穣で尽きることのない夫への愛が感動を呼ぶ。古代インドより伝わる国民的叙事詩マハーバーラタの中で最も美しく壮大な愛の物語を、絵巻物のように壮麗なビジュアルで、祝祭音楽劇に昇華させた宮城聰。
この夏、SPACの『マハーバーラタ』は、世界最大の演劇祭「アヴィニョン演劇祭」に招聘され、いまなお演劇史上の大事件として語り継がれるピーター・ブルック演出の『マハーバーラタ』が上演された同じブルボン石切場で上演。その凱旋公演が、いち早くKAATで実現します!世界を熱狂させる宮城聰とSPACの金字塔をご覧ください!
ブルボン石切場での上演を再現!
フランスで大きな話題を呼んだ、巨大な舞台美術がKAATに出現します!
アヴィニョン演劇祭での上演 (撮影:新良太)
【客席図】
本公演は、アヴィニョン公演をできるだけ再現するために、KAATの舞台上に客席を取り囲む仮設の円形舞台が出現します。
その他、アヴィニョン演劇祭公演情報はこちら(SPACホームページ)
アヴィニョン公演の劇評のほか、写真、動画などご覧いただけます!
http://www.spac.or.jp/mahabharata_avignon.html
メディア情報
■9/11(木)神奈川新聞 宮城聰インタビュー掲載
■9/10(水)日本経済新聞夕刊 宮城聰インタビュー掲載
■9/10(水)東京新聞夕刊 公演紹介掲載
■9/10(水)毎日新聞夕刊 宮城聰インタビュー掲載
■9/2(火)発行 シアターガイド アヴィニョン演劇祭レポート掲載
■8/27(水)読売新聞夕刊 宮城聰インタビュー掲載
■7/17(木)読売新聞 アヴィニョン演劇祭レポート掲載
『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』あらすじ
その美しさで神々をも虜にするダマヤンティ姫が夫に選んだのは人間の子・ナラ王だった。その結婚を妬んだ悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け国を手放すことになる。落ちのびていく夫に連れ添おうとしたダマヤンティ。だが疲れて眠っている間に、彼女の衣の切れ端を持ってナラは去る。夫を捜して森をさまようダマヤンティを様々な困難が襲う。行く先々で危機を乗り越えた彼女はやがて父親の治める国へ。一方、ナラも数奇な運命を経てその国にたどり着く。果たして夫婦は再会し、国を取り戻すことが出来るのか・・・。
*9月12日公演の終演後には、宮城聰と白井晃(KAAT神奈川芸術劇場アーティスティック・スーパーバイザー)とのアフタートークショーが決定しました!
<メディア情報>
9月1日、NHK横浜のラジオ番組「横浜サウンドクルーズ」に宮城聰さんが出演されました!
アヴィニョン公演のこと、KAAT公演への意気込みなどを語ってくれています。
以下よりその模様を聴くことができます。
http://www.nhk.or.jp/marukana-blog/cat/radio/post-142336.html
8月19日、アヴィニョン演劇祭の報告会が開催されました。
レポートはこちら
http://www.next-nevula.co.jp/news-headline/?p=18776
演出:宮城聰
台本:久保田梓美 音楽:棚川寛子 空間構成:木津潤平
出演:
阿部一徳、赤松直美、石井萌水、大内米治、
大高浩一、片岡佐知子、加藤幸夫、木内琴子、
榊原有美、桜内結う、佐藤ゆず、鈴木麻里、
大道無門優也、舘野百代、寺内亜矢子、仲村悠希、
本多麻紀、牧野隆二、牧山祐大、美加理、
森山冬子、山本実幸、横山央、吉見亮、
若宮羊市、渡辺敬彦
照明:大迫浩二、小早川洋也、山森栄治(KAAT) 美術:深沢襟
衣裳デザイン:高橋佳代 衣裳:大岡舞 ヘアメイク:梶田キョウコ
音響:水村良、加藤久直、牧嶋康司
プロダクション・マネージャー:村松厚志 演出補:中野真希
舞台監督:岩崎健一郎 舞台:山田貴大
制作:大石多佳子、中野三希子
技術監督:堀内真人(KAAT)
KAAT神奈川芸術劇場 SPAC-静岡県舞台芸術センター 共同製作事業
公共劇場による共同製作が実現!
KAAT神奈川芸術劇場とSPAC-静岡県舞台芸術センターは、人材交流プロジェクトを開始しました。互いにスタッフを派遣して作品創作をサポートするほか、様々な研修プログラムを実施しています。今回の『マハーバーラタ』の創作には、KAATが舞台技術支援を行い、アヴィニョン演劇祭公演にも共同で臨んでいます。創造型劇場だからこそできる共同製作のモデルとなる取り組み、その成果にご期待ください!
宮城聰
演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、1990年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式を融合させた演出は国内外から高い評価を得ている。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、また、静岡の青少年に向けた新たな事業を展開し、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞、05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。
スケジュール
9.13(土)13:00◎/18:00
★12日の終演後には、宮城聰と白井晃(KAAT神奈川芸術劇場アーティスティック・スーパーバイザー)とのアフタートークショーあり。
◎13日13:00の回は託児サービスあり(要予約・有料)
イベント託児・マザーズ0120-788-222
*未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
チケット
当日券 |
当日券:各回とも若干枚のみあり。
開演1時間前から5Fホール入り口にて発売。 |
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チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2014/6/15(日) ~2014/6/20(金) かながわメンバーズ入会はこちら一般:2014/6/21(土) |
チケット料金 |
(全席指定・税込)
一般5,000円
U24(24歳以下)2,500円
高校生以下1,000円
シルバー(65歳以上)4,500円
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※車椅子でご来場のお客様は、チケット購入後お早目にチケットかながわまでご連絡ください。
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