KAATキッズ・プログラム2015
おいしいおかしいおしばい
『わかったさんの クッキー』

  • 日時 2015/7/23(木)~2015/8/2(日)
  • 会場 中スタジオ
  • KAme
    先行
    2015/5/16(土)
  • 一般発売 2015/5/23(土)

おしばいは まほうのちから。
まほうをつかって ふしぎなたのしいおはなし 
「わかったさんのクッキー」が
おいしいおかしいおしばいになります。

 

○台本・演出:岡田利規
○原作:寺村輝夫(『わかったさんのクッキー』/あかね書房刊)
○美術:金氏徹平 (現代美術家)
○劇中歌作曲:前野健太 (シンガーソングライター)
○出演:椎橋綾那、古屋隆太、山崎ルキノ、笠木泉、佐々木幸子

↓チラシのダウンロードはこちらから


 



原作:『わかったさんのクッキー』
寺村輝夫:作
永井郁子:絵
あかね書房刊

 


『わかったさんのクッキー』連携企画

■『シェフと一緒に作ろう!わかったさんのクッキー』
ホテルエディット横浜(みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分)にて、
「わかったさんのクッキー」に出てくるロッククッキーを作るお菓子作り教室を開催!
7/25(土)、26(日)、8/1(土)、2(日)の4日間!
詳細はこちら http://hotel-edit.com/news/25

■『スカルプチャーのおばけのレクチャー』
7/26(日)19:30~、KAATアトリウムにて、岡田利規、前野健太、金氏徹平によるライブパフォーマンスを開催! 入場無料・予約不要。
詳細はこちら http://www.kaat.jp/d/sol

 


 

☆一般前売りチケットは、全公演完売いたしました。当日券の詳細は7/22までにお知らせします。☆

『わかったさん』シリーズ、初の舞台化
手掛けるのは、チェルフィッチュの岡田利規

現代日本の若者を先鋭的に表現し、ゼロ年代の代表として海外でも高く評価される演劇カンパニー『チェルフィッチュ』主宰の岡田利規。ユニークな身体表現とテキストで人気を集め、チェルフィッチュ以前・以後という文脈で語られるほど、新たな舞台芸術の旗手として注目を浴びる存在です。その岡田がこどものためのお芝居という新境地に挑みます。
 

不思議な魅力にあふれた、『わかったさん』シリーズ
誰もが一度は手にしたことのある児童書『わかったさん』シリーズ。こどものための舞台の題材として、岡田自らが『わかったさんのクッキー』に注目しました。自由な発想と個性的なキャラクターにあふれた『わかったさん』は、こどももおとなも魅了する、ユニークな世界観でみちています。
 

気鋭のアーティストが創りだす世界も魅力!
自由な感性にあふれた不思議な世界を、岡田利規と共に気鋭のアーティストが創りあげます。
海外でも数多く展覧会を催す現代美術家・金氏徹平が舞台美術を、新進気鋭のシンガーソングライター・前野健太が劇中歌をてがけ、岡田とともに「おいしいおかしいおしばい」の世界を創りあげます。岡田・金氏・前野それぞれが、今までの児童劇とは異なるユニークなアプローチで紡ぐ本作は、新たな視点でこどもの感性を刺激し育む舞台となることでしょう。
ぜひご期待ください。
 




台本・演出 : 岡田利規
演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰

1973年 横浜市生まれ。熊本市在住。ユニークな身体性と言語表現で、岡田以前以後で語られるほど高い評価を得る。97年演劇カンパニー チェルフィッチュを旗揚げ。05年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。07年クンステン・フェスティバル・デザールにて海外進出を果たし、世界70都市で上演。08年『わたしたちに許された特別な時間の終わり』で第2回大江健三郎賞受賞。小説家としても注目を集める。KAAT とは 11 年『ゾウガメのソニックライフ』、12年『現在地』、13年『地面と床』、14 年『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』をチェルフィッチュとして発表。
【WEB】http://chelfitsch.net/




舞台美術:金氏徹平
現代美術家

1978 京都府生まれ 京都府在住 
2001年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。プラスチック製品やキャラクターフィギュアなどのおもちゃ、雑誌の切り抜き、シールなど身の回りにあるものを素材に、コラージュ的手法で制作を行う。2009年横浜美術館で、同館での史上最年少個展作家となる「溶け出す都市、空白の森」など国内での発表のほか、海外での個展や企画展も多数。近年では、シンガポールビエンナーレ2011、エルミタージュ美術館での企画展「Mono No Aware. Beauty of Things. Japanese Contemporary Art」(2013-14)参加、北京での個展「Towering Something」(2013、ユーレンス現代美術センター)など。また、2011 年『家電のように解り合えない』(作・演出:岡田利規、出演:森山開次)、2013 年、ARICA+ 金氏徹平『しあわせな日々』(あいちトリエンナーレ2013 にて初演)にて舞台美術を手がける。
【WEB】http://www.teppeikaneuji.com/




劇中歌:前野健太
シンガーソングライター

1979年埼玉県入間市出身。
2007年に自ら立ち上げたレーベル”romance records”より『ロマンスカー』をリリースしデビュー。2009年ライブドキュメント映画『ライブテープ』(松江哲明監督)に主演。第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」で作品賞を受賞。2010年9月”Victor Entertainment”より発売された『新・人間万葉歌~阿久悠作詞』へ参加。桂銀淑(ケイ・ウンスク)の「花のように鳥のように」をカバーした音源を発表。同作はitunseなどで配信限定リリースされる。2011年3枚目のオリジナルアルバムとなる『ファックミー』をリリース。同年、松江哲明監督の映画『トーキョードリフター』に再び主演。全国公開される。2011年末には第14回みうらじゅん賞を受賞。2012年auの新CM「あたらしい自由」篇に出演。2013年1月、ジム・オルーク氏をプロデューサーに迎え制作された4枚目のアルバム『オレらは肉の歩く朝』を発売。同年7月「FUJI ROCK FESTIVAL’13」へ出演。
【WEB】http://maenokenta.com/

 



▼スタッフ
衣裳:池田木綿子
照明:稲井田希
音響:稲住祐平
舞台監督: 鈴木康郎
演出助手:石内詠子
プロダクション・マネージャー:堀内真人
制作助手:福本悠美
プロデューサー:小沼知子
制作統括:崎山敦彦
宣伝原画:永井郁子
宣伝美術:金氏徹平
宣伝デザイン:阿部太一

助成:一般財団法人地域創造  
協力:プリコグ、急な坂スタジオ
主催・企画製作:KAAT神奈川芸術劇場
 



夏の“KAATキッズ・プログラム2015”
KAATでは「わかったさんのクッキー」の他にも、親子でお楽しみいただけるプログラムをご用意して、みなさんをお待ちしています!

◎「ピノキオ~または白雪姫の悲劇~」(8/8〜8/16)
宮本亜門演出の親子のためのファミリーミュージカル

◎「秘密のショートケーキ」(8/13〜17)
カナダのコンフェティ劇団によるファンタジックなパフォーマンス


本作と上記キッズ2作品でスタンプを集めると、
オリジナルグッズをプレゼント!
キッズ・プログラムチラシは、こちらより↓ダウンロードできます。

Twitterでつぶやこう!ハッシュタグ #kids15kt

スケジュール

7.23(木)13:30☆
7.24(金)13:30
7.25(土)11:00 / 14:30貸切
7.26(日)11:00 /14:30☆
7.27(月)休演
7.28(火)13:30☆
7.29(水)13:30/18:00
7.30(木)13:30
7.31(金)13:30
8.1(土)11:00☆/14:30
8.2(日)11:00/14:30

※開場は開演の30分前

★=有料託児サービスあり
公演一週間前までに要予約。

▼詳細は㈱マザーズへ
Tel:0120-788-222

チケット

当日券
*開演45分前より全公演・若干枚販売します。
*当日券の方は開演5分前の入場となります。
予めご了承ください。
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2015/5/16(土) ~2015/5/22(金)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2015/5/23(土)

チケット料金
☆一般前売は全公演完売しました☆ 当日券の詳細は7/22までにお知らせいたします。 全席自由・税込  ▼おとな 3,000円 ▼こども(4歳以上~高校生) 1,000円 ▼おやこ(おとな1枚+こども1枚) 3,500円 ※おやこチケット:おとな1人、こども1人のペアチケット。ご親族に限りません。 ※3歳以下は入場をご遠慮いただいております。託児サービスをご利用ください。

  • 季刊誌 神奈川芸術劇場 「KAAT PAPER」ページへ
  • KAATバーチャルツアーへ
  • 長塚圭史がお届けするウェブラジオRADIO KAAT
  • カイハツプロジェクト活動報告へ
  • KAAT神奈川芸術劇場でご観劇の皆様に横浜中華街のお得なサービスのご案内
  • 横浜中華街ウェブサイトへ
  • チケットかながわウェブサイトへ
  • ご支援のお願いウェブサイトへ
  • 神奈川芸術プレス WEB版ウェブサイトへ
  • マグネット・カルチャーウェブサイトへ
  • 共生共創事業ウェブサイトへ