KAAT EXHIBITION 2025
大小島真木展|あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?
命が生まれ、育まれ、やがて自然に還り循環していく。そのすべてを包み込む胞衣(えな)。
劇場に命が繋がっていくことへの祈りを捧げる場を生み出すインスタレーション作品。
作家:大小島真木
- 日時 2025/9/21(日)~2025/10/19(日)
- 会場 中スタジオ・アトリウム
- 料金 一般:1,000円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):900円 / 学生・65歳以上:500円 / 高校生以下:無料 ※コンセプトブック付
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お問い
合わせ KAAT神奈川芸術劇場 045-633-6500(10:00~18:00)
公演情報
命が生まれ、育まれ、やがて自然に還り循環していく。そのすべてを包み込む胞衣(えな)。
劇場に命が繋がっていくことへの祈りを捧げる場を生み出すインスタレーション作品。
※会期中に関連イベントを開催予定。詳細は後日公開いたします。
▼KAAT神奈川芸術劇場2025年度ラインアップ
プロフィール
大小島真木

東京を拠点に活動する大小島真木、辻陽介からなるアートユニット。「絡まり、もつれ、ほころびながら、いびつに循環していく生命」をテーマに制作活動を行う。 インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2017年にはTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。 近年は美術館、ギャラリーなどにおける展示の他、『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』(2021・2022年、KAAT神奈川芸術劇場|KAATキッズ・プログラム)などで舞台美術を手がける。 主な参加展覧会に、「コレスポンダンス」(2022年、千葉市美術館 | つくりかけラボ09)、「地つづきの輪郭」(2022年、セゾン現代美術館)、「世界の終わりと環境世界」(2022年、GYRE)、「コロナ禍とアマビエ」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭-粟島」(2019年)、個展「L’oeil de la Baleine/ 鯨の目」(2019年、フランス・パリ水族館)、個展「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015年、第一生命ギャラリー)。主な出版物として「鯨の目(museum shop T)」など。 2023年より、かねてより制作に関わっていた編集者・辻陽介との本格的な協働制作体制に入り、以降、名称をそのままに、アートユニットとして活動している。
スケジュール
【会期】9/21(日)~10/19(日) 11:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)
※週1日休場日あり。詳細は後日公開いたします。
チケット
チケット料金 |
コンセプトブック付きチケット 【チケット取扱い】3階中スタジオ受付(会期中のみ)
※同時開催のKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』公演チケット提示にて、本展覧会を無料でご鑑賞いただけます。(ご本人様1回限り、会期中いつでも入場可能) ※神奈川県民割引、学生、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は証明書をご提示ください。
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<ご来場の皆さまへのお願い>
ご来場前に必ず「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
※上演中・開演前・休憩中・終演後を問わず客席からの舞台撮影はご遠慮いただいております。
主催:KAAT 神奈川芸術劇場