KAAT DANCE SERIES
『星の王子さま
サン=テグジュペリからの手紙』
- 日時 2023/1/21(土)~2023/1/29(日)
- 会場 ホール
- 料金 S席:5,900円/A席:3,900円/24歳以下:2,950円/4歳~高校生:1,000円/満65歳以上:5,400円 ※平日割引あり
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KAme
先行 2022/11/5(土) - 一般発売 2022/11/19(土)
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お問い
合わせ チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00、年末年始を除く)
ニュース
当日券情報
各公演、開演の60分前から、5階ホール当日券売場にて販売いたします。
<上演時間:約2時間15分(休憩20分含む)>
※当日券は一部見えづらいお席のご用意となる可能性があります。予めご了承ください。
※3歳以下はご入場いただけません
演出・振付・出演:森山開次
美術:日比野克彦
衣裳:ひびのこづえ
音楽:阿部海太郎
出演:森山開次 アオイヤマダ 小㞍健太 酒井はな 島地保武/坂本美雨
浅沼圭 五十嵐結也 池田美佳 薄田真美子 川合ロン 水島晃太郎 南帆乃佳
演奏:佐藤公哉 中村大史
KAAT神奈川芸術劇場 RADIO KAAT Vol 7 ゲスト:森山開次さん
KAAT DANCE SERIES『星の王子さま サン=テグジュペリからの手紙』トレイラー
舞台写真・初日コメント
1/22更新
舞台写真掲載 撮影:宮川舞子
初日コメント
カンパニーみんなが舞台を上演することの意義や、大変さ、苦しみを感じたコロナ禍でのクリエイションから2年、世の中の状況は大きくは変わっていないかもしれませんが、再演の舞台が開幕出来たことを、とにかく嬉しく思っています。
初演からまだ2年なので、初演の千秋楽の続きのような感じもあります。そこに新しい挑戦をしていることが喜びです。改めて、キャスト・スタッフ全員で、良い作品を創れたな、と感じています。
生涯やり続けられたらいいなと思う、テーマと舞台をいただいて、まだその途中にいて、旅を続けている感覚です。横浜・KAATで幕を開け、そして滋賀・広島・熊本と各地の公演まで、旅を続けていきます。
お客さまも、僕たちと一緒に旅をしてもらえたら嬉しいです。
森山開次(演出・振付・出演)
公演情報
この舞台を子どもたちのためだけではなく、
かつては子どもだった大人たちに届けたいと思う。
サン=テグジュペリの美しく心に語りかけてくる言葉を、至極の音楽とダンスにしてお届けします。
耳と目を澄まして観てください。
サン=テグジュペリの言葉がきこえてくるでしょう。
飛行士であった彼が空から鳥瞰した風景、地球と人の姿。
落ちた砂漠から見上げた、星空と心の投影。
それらの風景に至極のダンサーたちの身体を散りばめます。
子どもから大人まで魅了する物語。
それぞれの今だから感じられるメッセージがあるでしょう。
森山開次(演出・振付・出演)
選りすぐりのダンサーとアーティストがダンスで紡ぐ『星の王子さま』の世界。待望の再演。
2020年秋、名著『星の王子さま』を美しい身体表現で描き
美術・衣裳・音楽各々のアーティストの魅力が結集した独創的な世界観で観客を魅了した本作。
コンテンポラリーダンスとしては異例の大空間を満員御礼とした初演から、約2年。
新たな出演者や創作が加わり、魅力を増して待望の再演を果たします。
演出・振付を手掛ける森山開次は独創的な身体表現に加え、多彩な才能を各分野で発揮
演出・チーフ振付を手掛けた東京2020パラリンピック開会式をはじめ、その演出的な視点が高く評価されています。
◎豪華出演者たち
出演ダンサーには、海外カンパニーでメインダンサーとして活躍してきた小㞍健太(2006-2010ネザーランド・ダンス・シアター1)、島地保武(2006-2015ザ・フォーサイス・カンパニー)、新国立劇場開館時よりプリマを務め、現同オノラブル・ダンサーとして活躍。日本を代表するバレリーナである酒井はな、21歳にして東京2020オリンピック閉会式でソロパフォーマンスを披露した新鋭アオイヤマダほか、初演の続投メンバーに加え、5名の新たな踊り手が参加。今の舞踊界を代表する選りすぐりのダンサーが集います。
歌手の坂本美雨は、ミュージシャンの生演奏とともに美しい歌声で星の王子さまの世界を紡ぎます。
◎多彩なアーティスト
舞台美術にはアーティストの日比野克彦。衣裳にはコスチューム・アーティストのひびのこづえ。音楽には人気作曲家の阿部海太郎。現代美術の枠を超えて活躍する日比野は、得意とする紙や布を用いた舞台美術や小道具で観客の想像力を刺激します。ひびのこづえは、驚きあふれる衣裳で身体の魅力を大きく飛躍させます。阿部の多様で情感あふれる音楽は、7つの星をめぐる王子の旅を豊かに彩り、観る者の心を揺さぶります。
◎再演の注目点
魅力的なダンサーが新参加。ふんどしダンサーとして注目の五十嵐結也、強靭な身体が持ち味の川合ロン、元新体操日本代表選手の浅沼圭ほか、薄田真美子、南帆乃佳の5名が加わり、個性の増したダンスシーンを展開。磨きのかかる美しい群舞にも期待が高まります。また、新しい衣裳や日比野の手が新たに加わる美術も登場。再演を機に、進化を遂げる本作にぜひご期待ください。
コメント
『ミズミタイナものが…』
『ものがたり』はどうして語り始められるのだろう?
それはきっと、語りたいものがある人が、ある時に、我慢できなくなり、思わず語り始めるのだろう。では、何故、その人は語りたいものが自分の中に生まれて来てしまうのだろう?
それはきっと自身以外の色々な人と会って自分とは違う事を沢山経験して、それで驚いたことが次々と起こったからなんだろう。では、何故、驚いたことを語りたくなるのだろう?それはきっと、ドキドキして空いた穴が自分の中に出来てしまったから、その穴に自然にミズミタイナ『ものが…』流れ始めたからなんだろう…。
ミズミタイナ『ものが…』なんだかいつも人の目を耳を心を悪気なく残酷に奪っていく…。
それが、『ものが…たり』なんだろう。
日比野克彦(アーティスト/舞台美術)
サン=テグジュペリとその『王子さま』が見た世界。
そこではどんな音の風景が拡がっているんだろうーー耳を澄ませて心を開いていくことから、この作品の音楽作りは始まりました。
そこでは、私たちが親しんでいる音楽も、あるいは全く違っているものも、あるいはとても小さくて聞き逃してしまう微かな音でさえも、大事なものはすべて聞こえてきます。
気づけば、サン=テグジュペリは言葉で表現できないことを表現していました。
森山開次さんと見つけた言葉の原風景を、素晴らしいダンサーとミュージシャンとともに、一緒に旅していただけたら幸いです。
阿部海太郎(作曲家/音楽)
あらすじ
飛行士の「ぼく」は砂漠に不時着し1人の少年と出会う。
少年がある星からやってきた「王子」であることを知る。
王子の星は家ほどの大きさで、3つの火山と巨大なバオバブの芽と
1輪のバラの花があった。王子はバラの花を大切に世話していた。
ある日、バラの花とけんかしたことをきっかけに、
他の星の世界を見に行くために旅に出る。
そこで出会うのは
- 自分の体面を保つことに汲々とする 王様
- 賞賛の言葉しか耳に入らない 自惚れ屋
- 酒を飲む事を恥じ、それを忘れるために酒を飲む 呑み助
- 夜空の星の所有権を主張し、その数の勘定に日々を費やす 実業家
- 1分ごとにガス灯の点火や消火を行なっている 点燈夫
- 自分の机を離れたこともない 地理学者
といった、どこかへんてこな大人ばかりだった。
プロフィール
森山開次(演出・振付・出演/舞踊家、振付家、演出家)
2005年ソロダンス『KATANA』でニューヨークタイムズ紙に「驚異のダンサー」と評され、07年ヴェネチア・ビエンナーレ招聘。13年芸術選奨新人賞。同年文化庁文化交流使。20年新国立劇場バレエ団『竜宮』演出振付美術衣裳。21年東京2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付。同年、国際共同制作オペラ『Only the Sound Remains』にダンサーとして起用、ヴェネチア・ビエンナーレ他各国のフェスティバルに出演などダンサー、演出家の両面で活動を拡げている。
日比野克彦(舞台美術/アーティスト)
1958年岐阜県生まれ。アーティスト。
東京藝術大学在学中の1983年に日本グラフィック展にて、段ボー ルを素材とした作品でグランプリを受賞し一躍脚光を浴びる。 その後、舞台空間・パブリックアートなどにも表現の領域を広げる。
またパフォーマンスなどの身体・言語を媒体とした作品も制作。1996年 にはベネチアビエンナーレに出品するなど、海外での個展を多数開催。2000年以降は表現者からの視点だけでなく、 受け取り手の感じ取る力をテーマとした作品をワークショップを行いながら制作している。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかる東京2020オリンピック・パラリンピック文化プログラム『TURN』を監修。岐阜県美術館長、熊本市現代美術館館長、日本サッカー協会理事を務める。2022年4月より東京藝術大学学長に就任。
ひびのこづえ(衣裳/コスチューム・アーティスト)
静岡県生まれ 東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は多岐にわたる。
NHK 『にほんごであそぼ』のセット衣装を担当中。野田秀樹演出作品他、多数の舞台衣装を担当。
2021年『フェイクスピア』の舞台衣装で紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。
森山開次振付作品では『LIVE BONE』『サーカス』『不思議の国アリス』等に参加。近年は自身でパフォーマンスを企画し、奥能登国際芸術祭、大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭等に参加。主な個展では2018年『60rokuju』市原湖畔美術館、2021年『森に棲む服/forest closet』そごう美術館、2022年『不思議の森に棲む服』熊本市現代美術館、等
https://www.haction.co.jp/kodue/
阿部海太郎(音楽/作曲家)
作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならず、コンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な作品に、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出の『100万回生きたねこ』、『百鬼オペラ 羅生門』、NHK『日曜美術館』テーマ曲、ドラマ『京都人の密かな愉しみ』、アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』など。
<出演>
アオイヤマダ(ダンサー、モデル、表現者)
2000 年長野県生まれ。東京2020 オリンピック閉会式ソロパフォーマンス。
ひびのこづえ展『不思議の森に棲む服』そごう美術館、熊本市現代美術館他にて"ROOT:根"パフォーマンス。
舞台ではKAAT 神奈川芸術劇場『星の王子さま』、ダムタイプ『2020』 等に出演。KAGUYA BY GUCCI 『竹取物語』をはじめ、ハイブランドの広告に起用される。
WOWOW ドラマ『FM999』ミラーボールの女役、ショートフィルム『Somewhre In The Snow』、Netflix シリーズ『First Love』に俳優として出演。楽曲制作も並行して行い、FIGARO『彼女の頭の中。』、横浜市身体障害者団体連合会『見方を味方に』の楽曲を制作。出身地の長野県松本市から文化奨励賞を授与。コロナ禍で始めた昭和歌謡曲にのせて踊った#野菜ダンスもSNSで話題となった。
https://www.aoiyamada.com/
小㞍健太(ダンサー、振付家)
1999 年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラシップ賞受賞後、渡欧。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターⅠに日本人男性として初めて入団。
2010 年よりフリーランス活動を始め、ソロパフォーマンス『Study forSelf/portrait』、小㞍健太+森永泰弘『ころり』等の創作を軸に、国内外の公演に出演。2017 年よりアーティスト、研究者、技術者と協働リサーチやクリエイションを行う『SandD』を始動し、ジャンルや世代を横断した舞台芸術におけるダンサーの身体の在り方を探求している。
他、オペラやミュージカルの振付、さいたまダンス・ラボラトリ講師/ナビゲーター 、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、Dance Base Yokohama、穂の国とよはし芸術劇場PLAT にてレジデンスアーティスト等、活動は多岐にわたる。
https://kojiri.jp/
酒井はな(舞踊家)
5 才よりバレエを始め、畑佐俊明に師事。1988 年橘バレヱ学校に入学、牧阿佐美、三谷恭三に師事。93 年牧阿佐美バレヱ団入団、18 才で『くるみ割り人形』主役デビュー。97 年開場とともに新国立劇場開場バレエ団に移り、柿落とし公演『眠れる森の美女』にて森下洋子、吉田都と競演。以降同団プリンシパルとして数々の初演を含む主演を務める。優れた表現力と高い技術に品格の備わった、日本を代表するバレエダンサーのひとり。
クラシックバレエを中心にコンテンポラリーダンスやミュージカルにも出演。2013 年島地保武と共にダンス・ユニットAltneu<アルトノイ>を立ち上げる。レパートリーは古典バレエからN・デュアト、M・ゲッケ、C・シュクップ等の現代作品まで幅広い。2009 年芸術選奨文部科学大臣賞、2015 年第35 回ニムラ舞踊賞、2017 年紫綬褒章、2018 年第39回橘秋子賞特別賞、2020 年東京新聞舞踊芸術賞受賞受賞。
島地保武(舞踊家、振付家)
2004~06 年Noism(新潟市)、2006~15 年ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属。13 年に酒井はなとのユニットAltneu を結成。『NHK バレエの饗宴』に出演。
資生堂第七次椿会メンバーに選出され、パフォーマンスに加えインスタレーション作品を発表。
愛知県芸術劇場製作で環ROYと共作共演の『ありか』で国内外をツアー、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラムに日本人として初めて選ばれ『Oto no e』を創作。舞踊を軸に多岐に渡り活動している。
https://www.shimaji.jp/
坂本美雨(ミュージシャン)
1980年音楽一家に生まれ、東京と NY で育つ。
1997年 『 Ryuichi Sakamoto feat. Sister M 』 名義でデビュー。音楽活動に加え、ラジオ DJ 、執筆、演劇など表現の幅を広げている。
2011年より TOKYOFM/JFN 系全国ネット『坂本美雨のディアフレンズ』のパーソナリティを担当。
2015年に長女を出産。愛猫家として知られ、著書に 『ネコの吸い方』 がある。自身の SNS でも愛猫“サバ美”や娘との暮らしを綴っている。 2021年、アルバム『birds fly』をリリース。2022年、活動 25 周年を迎え、記念シングル『かぞくのうた』、娘との日々を綴ったエッセイ『ただ、一緒に生きている』(光文社)を上梓。全国ツアーを開催中。
https://www.miuskmt.com/
浅沼圭(ダンサー、振付家)
森山開次、串田和美、広崎うらん、矢内原美邦、谷賢一、ひびのこづえなど、ダンス・演劇・サーカス作品に出演、国内外のツアー公演に参加。
2010年まで新体操の選手として活躍し、受賞も多数。日本代表にも選出される。北京オリンピック強化選手。引退後はコンテンポラリーダンスに魅了され単身渡英、ダンサーへ転身。現在は舞台・映画・CM・MV、アーティストとのセッションの出演を中心に振付、ステージングでも活躍。ダンサーという枠を超え、身体表現を軸に様々なフィールドで活動をしている。主な出演作品に神奈川芸術劇場『人類史』、新国立劇場『 NINJA』、オペラ『ドンジョバンニ』など 。
https://keiasanuma.jp/
五十嵐結也(ダンサー・俳優・振付家・ 5.5 頭身 ・ ふんどしダンサー)
埼玉県 生まれ、長野 、山形育ち幼少の頃から、『顔がデカい』『手足が短い』 と周りがあまりに弄ぶので、身体的コンプレックスに真剣に悩まされた内気な肥満児時代を送る。
中学時代に日本民俗芸能、大学時代にコンテンポラリーダンス、ストリートダンス含め舞台芸術に出会い 、 自身でも活動することを志す。日本の大自然の中で、長すぎる赤い褌をたなびかせ舞う写真活動 『ふんどし日和』を開始。あらびき団、行列ができる法律相談所、世界の果てまでイッテQなど、多数メディア出演 。 舞台『千と千尋の神隠し』ではふんどし姿で緑色で3つの頭役として出演。
https://yuyaigarashi.com/
池田美佳(コンテンポラリーダンサー、振付家、女優、モデル)
8歳でモダンバレエをはじめ、全国コンクールにて第1位を4回受賞。
自身の振付によるソロダンス作品にて、2008 年社団法人現代舞踊協会新人賞、2010年新国立劇場芸術監督デービッドビントレー氏に見出され、同劇場にてソロ『SINSHOKU 10min)』を発表し秋田県芸術選奨受賞、2018年韓国仁川インターナショナルコンテンポラリーダンスフェスティバルに招聘され、ソロ『Light of Silence 15min)』を発表。 2019年3月新国立劇場にて再演。 12月には同劇場にて新作群舞『After,in a life 彩られた記憶(25min)』を発表。その他、新上裕也、平山素子、平原慎太郎、柳本雅寛、Darren Johnston、広崎うらん、上島雪夫、二見一幸作品など日本のダンス界を牽引する振付家の作品に数多く出演。
https://linktr.ee/mikaring72
薄田真美子(ダンサー)
3歳からモダンダンスを始め、平多結花に師事。高校卒業後渡米、ポイントパーク大学BFA専攻卒業。在学中よりIratxe Ansaによる『Metamorphosis Dance』にソリストとしてツアー参加。
卒業後渡欧し、Emanuel Gat、Sita Ostheimer、Spenser Theberge等のもとで GAGA を学ぶ。帰国後はフリーランスとして活動。これまでに、 森山開次、梅田宏明、 Karl Alfred、Sch reiner、 Paul Julius 、 石橋義正、中村しんじ、乾直樹等の作品に出演。現在アメリカにてダンサー・振付家として活動。
川合ロン(ダンサー)
質量と柔軟性を兼ね備えた強靭な身体を武器に活動中。国内外で活躍する振付家・演出家の作品に、クリエイションから関わり国内外ツアーにも多数参加している 。 山田うん、鈴木ユキオ、小野寺修二、北村明子、池田扶美代、笈田ヨシ、 Inbal Pinto 、 Avshalom Pollak 、 WillTuckett 、平原慎太郎、前川知大、近藤良平等 。
その他、ミュージ カル、オペラ、 MV( 米津玄師、Bialystocks 等 、映画などで振付・出演するなど幅広く活動している。近年は異ジャンルのアーティストとの共作も多く、美術家の山上晃葉、大小島真木、ひびのこづえ等。
https://llon kawai.studio.site
水島晃太郎(ダンサー)
1999 年より和田朝子・和田伊通子に師事。第 42 回埼玉全国舞踊コンクールにおいて第 1 位受賞。
2016 年、第73回全国舞踊コンクールにおいて第 1 位受賞。平山素子『兵士の物語』『やおよろず』『HYBRID*k』 、森山開次『サーカス』『NINJA』『星の王子さま』、中村しんじ・川野眞子 『さーかす 』『どぼん』に出演。東京2020パラリンピック開会式出演。その他、多くの舞踊作品、演劇、映像作品などに出演。筑波大学大学院を修了し、現在フリーランスで活動中。
南帆乃佳(ダンサー)
東京都出身。幼少よりモダンバレエを平多利江に師事。ジュニア時代、東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位他多数受賞。
2013年文化庁新進芸術家海外研修員としてオランダ・アムステルダム芸術大学にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2018年筑波大学卒業後、フリーランス ダンサーとして活動開始。オペラ『ドン・ジョヴァンニ』 、『NINJA』 初演時アンダースタディ、 東京2020パラリンピック開会式、 『 伶楽舎×森山開次 』 東京公演等に出演 。森山開次振付作品への参加は今回で5 度目となる。平山素子、小㞍健太、遠藤康行、井田亜彩実らの作品に出演。 Arche 所属ダンサー。東京都立総合芸術高等学校舞台表現科特別専門講師。
<演奏>
佐藤公哉(音楽家、作曲家、歌手)
北海道生まれ。シュルレアリスムの影響から幼少より画家を志し、後に音楽へ転向。多彩な声の表現に加え、ヴァイオリン等の弦楽器、各種の打楽器などを用い演奏活動を行う。越境的な 室内楽を得意とし、映画音楽、舞台音楽、即興パフォーマンス、地域に密着したプロジ ェクト も手がける。ネットワーク組織「 Torus Vil. 」として、日本、アジアの郷土芸能の取材を元に 音楽を制作する「 MIKUSA PROJECT 」を主催。 2017 年より長野県松本市を拠点とする。
torusvil.com
中村大史(音楽家)
北海道生まれ。幼少期より親しんだピアノや、その後出会ったギター、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ハープ等様々な楽器を用いて演奏・作曲をする。 特に楽器の音色や音の響き・余韻に注目し、近年は映像やコンテンポラリーダンス、演劇などの音楽を多く手がける。学生時代よりケルト・アイルランド音楽に傾倒し、 tricolor, John John Festival, O'Jizo 等複数のバンドのメンバーとして国内外での演奏活動や音源発表を行う。
ミュージカル「100 万回生きたねこ」出演(2013 年)、 Inbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Campany 《WALLFLOWER》阿部海太郎、権頭真由と音楽制作・出演(2014 年)、 百鬼オペラ「羅生門」一部作曲・出演(2017 年)。
hirofuminakamura.com
公演期間中開催!
KAATフレンドシッププログラム「星の王子さまと旅することばの世界」
300以上の国と地域の言語に翻訳され、発行部数は2億冊を超えるサン=テグジュペリの代表作『星の王子さま』。
ホールで上演されるKAAT DANCE SERIES 『星の王子さま -サン=テグジュペリからの手紙‐』の公演期間中、劇場のあちこちに『星の王子さま』の挿絵が飾られ、来館者は美術館で鑑賞するように、自由に見てまわることができます。
そして、挿絵の横にあるQRコードを読み取ると、流れてくるのは様々なことばで朗読された『星の王子さま』。
「大切なことは目に見えない」など、心に残る有名な一節をご自身のスマートフォンで聴くことができます。
劇場の開館時間中はどなたでも出入り可能なエリアのため、公演のチケットをお持ちでない方でも、ご自由にお楽しみいただけます。
>>詳細はこちらから
掲載情報
10/27 DancersWeb 森山開次さんインタビュー
11/ 2 チケットぴあ 森山開次さんインタビュー
11/ 7 SPICE 森山開次さん、島地保武さんインタビュー
11/14 装苑ONLINE アオイヤマダさんインタビュー
11/18 ぴあ 森山開次さん、アオイヤマダさんインタビュー
11/18 エルガール アオイヤマダさんインタビュー
11/29 週刊朝日 アオイヤマダさんインタビュー
12/ 5 カンフェティ 森山開次さんインタビュー
12/7 神奈川新聞 森山開次さん、アオイヤマダさんインタビュー
12/15 BARFOUT! アオイヤマダさんインタビュー
12/22 チャコット WEBマガジン ダンスキューブ 森山開次さん、小㞍健太さんインタビュー
12/26 エル・ジャポン 公演紹介
1/5 Time Out Tokyo 森山開次さん、ひびのこづえさんインタビュー
1/10 クララ アオイヤマダさんインタビュー
出演情報
12/9,16 J-WAVE「OTOAJITO」森山開次さん出演
12/19 J-WAVE「GOOD NEIGHBORS」森山開次さん出演
1/16 TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」アオイヤマダさん出演
1/21 J-WAVE「NTT Group BIBLIOTHECA-THE WEEKEND LIBRARY-」アオイヤマダさん出演
1/25 TOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」森山開次さん出演
1/25 NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」森山開次さん出演
<ご来場の皆さまへのお願い>
KAAT神奈川芸術劇場では新型コロナウイルス感染拡大予防対策を徹底し主催公演を実施します。ご来場前に必ず、劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
※誠に恐れ入りますが感染症拡大防止の観点より、お祝い花(ロビー花・楽屋花)、プレゼント、お手紙など差し入れは辞退申し上げます。
※上演中・開演前・休憩中・終演後を問わず客席からの舞台撮影はご遠慮いただいております。
●鑑賞サポート(この作品では以下の鑑賞サポートがあります。)
・やさしい日本語、英語、中国語によるチラシがあります。
・聴覚補助のためのヒアリングループ席があります。【事前申込制】
▼ヒアリングループ席は以下よりお申込ください。
https://social-inclusion.kanagawa-arts.or.jp/support/27
▼鑑賞サポートの詳細は、神奈川芸術文化財団 社会連携ポータルサイトをご覧ください。
https://social-inclusion.kanagawa-arts.or.jp/support
【STAFF】
照明:櫛田晃代
音響:加藤温
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
演出助手:美木マサオ
舞台監督:川上大二郎
主催・企画制作:KAAT神奈川芸術劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
スケジュール
★=平日割引
◎=託児サービスあり 公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222)
※開場は開演の45分前
<全国ツアー>
神奈川公演 1月21日(土)~29日(日) KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉
滋賀公演 2月 4日(土)、5日(日) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール
広島公演 2月 8日(水) JMSアステールプラザ 大ホール
熊本公演 2月12日(日) 熊本県立劇場 演劇ホール
滋賀公演
2月4日(土)15時開演・5日(日)14時開演
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール
チケット一般発売 11月19日(土)
お問合せ びわ湖ホールチケットセンター 077-523-7136(10:00~19:00)
※火曜日休館・休日の場合は翌日。12/29、30、1/1~3は休館。
https://www.biwako-hall.or.jp/
主催:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
広島公演 アステールプラザ芸術劇場シリーズ
2月8日(水)19時開演 JMSアステールプラザ 大ホール
チケット一般発売 11月19日(土)
お問合せ TSSイベント事務局 082-253-1010(平日10:00〜17:30)
https://www.tss-tv.co.jp/event_information
主催:TSSテレビ新広島/(公財)広島市文化財団 アステールプラザ
熊本公演
2月12日(日) 14時開演 熊本県立劇場 演劇ホール
チケット一般発売 11月19日(土)
お問合せ 熊本県立劇場 096-363-2233(9:00~19:00/年末年始除く)
http://www.kengeki.or.jp
主催 :公益財団法人熊本県立劇場
チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2022/11/5(土) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2022/11/19(土) |
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チケット料金 |
全席指定(税込/★1/25・27は平日割引)
※3歳以下はご入場いただけません、託児回をご利用ください ※車椅子でご来場の方は事前にチケットかながわにお問い合わせください。 ※ヒアリングループ席は以下よりお申込ください。 |