ラオス×日本 ろう者と聴者が協同するアジアのオブジェクトシアター

『いのちあるもの 闇の中から

 /ສິ່ງທີ່ມີຊິວິດ ຈາກຄວາມມືດ』

ラオスと日本の2劇団が、モノに命を感じて生み出す、アジアのオブジェクトシアター。
世界でも稀な、ろう者と聴者がともにつくる人形劇団が、モノと身体による新しい創造をお届けします。

構成・演出:白神ももこ/演出:ラタナコーン・インシシェンマイ

  • 日時 2024/12/21(土)~2024/12/22(日) 15:00 開演 (14:30 開場)
  • 会場 中スタジオ
  • 料金 <全席自由席>一般:3,200円
  • 一般発売 2024/11/5(火)
  • お問い
    合わせ
    公益財団法人現代人形劇センター 044-777-2228

当日券情報

各公演開演60分前より、3階中スタジオ入口の当日券売り場にて販売いたします。

<上演時間:約60分(休憩なし)>

 

◆ご来場の皆様へ

開演前のロビーでの混雑を避けるため、開演の60分前から開場時間まで整理券を配布いたします。
開場前に会場へお越しになられましたら、受付にて整理券を受け取ってください。

公演情報

劇団カオニャオ(ラオス)×デフ・パペットシアター・ひとみ(日本)×白神ももこ(振付家・演出家)による国際共同制作
ろう者と聴者が協同する劇団カオニャオ(ラオス)とデフ・パペットシアター・ひとみ(日本)が、柔軟な発想で新しい空間を生み出す振付家・演出家の白神ももこを迎え、人形とモノと身体による新しい創造。アジアのオブジェクトシアターをを目指した、2023-24年の2年にわたる国際共同制作。
1年目はラオスでの5日間のリサーチと、日本での13日間の共同ワークショップを経て、2023年11月に 東京でワークインプログレス公演として発表されました。今年は内容についてさらに踏み込み、自然素材や生活用具などの「モノ」をめぐり、モノと身体の交感、それらが重層して生まれる世界を探ります。

 

スケジュール

【共同制作】
 日程:2024年12月4日(水)~20日(金)
 会場:ひとみ座スタジオ(神奈川県川崎市中原区井田3-10-31)ほか
 ※ご希望の方はをご見学いただけます(要事前予約)。

  日時詳細は現代人形劇センター(044-777-2228)までお問い合わせください。

【成果発表公演】
 日程:2024年12月21日(土)・22日(日) 

キャスト・スタッフ

【構成・演出】白神ももこ(モモンガ・コンプレックス) 
【演出】ラタナコーン・インシシェンマイ(劇団カオニャオ) 
【出演】

ラタナコーン・インシシェンマイ カムニソーン・リーヤング チョンギ―・ニュティタム ケッサナー・インシシエンマイ(以上劇団カオニャオ) 
榎本トオル やなせけいこ 鈴木文(以上デフ・パペットシアター・ひとみ) 
足立沙樹(人形劇団ひとみ座)/雫境/鶴田理紗(白昼夢) 

 

プロフィール

白神ももこプロフィール画像

白神ももこ

振付家・演出家・ダンサー
ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰。
モモンガ・コンプレックスでは全作品の構成・振付・演出を担当。無意味・無駄を積極的に取り入れユニークな空間を醸し出す作風には定評がある。
2011年より富士見市民文化会館キラリ☆ふじみのアソシエイトアーティストとなり、2018年3月日本・タイ共同制作『หลังเขาランカオ~私たちの森』を上演。その他、2022年3月デフ・パペットシアター・ひとみ『百物語』を構成・演出するなどジャンルを越えた活動をしている。
2017—2018年度セゾン文化財団ジュニアフェロー
2019年より埼玉県富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの芸術監督を務める。

 

 

劇団カオニャオプロフィール写真

劇団カオニャオ (主宰/ラタナコーンインシシェンマイ)
2008年に結成。自然と共生するラオスの精神世界を、自然素材や身近な生活用具などのモノと身体による独自の手法で表現する。その作品は海外でも評価され、フランス他ヨーロッパ、東南アジア諸国とのコラボレーションを多数行い、日本での公演、ワークショップも多数。
2015年から、ろう者の社会参加を目的とするラオスろうあ協会の依頼により、ろう者に対するワークショップを開始。2016年に劇団内に「カオニャオデフ」を結成。
2015年~2018年「ビエンチャンアートフェスティバル」開催。2024年、Covid-19以後初の「ヴィエンチャンパフォーミングアーツフェスティバル」主催。

 
デフ・パぺットシアター・ひとみプロフィール画像

デフ・パぺットシアター・ひとみ

1980年、現代人形劇センター内に結成される。ろう者と聴者が協働し、ろう者の豊かな感性を得て新しい人形劇の創造をめざしてきた。作品の特色は、音声言語に頼らず、遣い手の身体も駆使した視覚的な表現にある。また音楽に関しても、聴こえない人も体感し、見て楽しめるように、民族楽器や、手作り楽器を多用した音作りにも特色がある。
世界でも珍しい職業劇団として、結成以来全国650地域、3000ステージの上演を行っており、観客対象も子どもから大人まで幅広い。
また、セリフの少ない視覚的舞台は、世界から注目され、アジアからヨーロッパまで各地で公演を行ってきた。

 

【STAFF】

  演出助手:北川結(モモンガ・コンプレックス)
    照明:伊藤泰行
    音響:富山雅之
  舞台監督: 森山香緒梨 原口佳子

スケジュール

【成果発表公演】

2024年12月21日(土)15:00開演☆
2024年12月22日(日)15:00開演◎☆

※両日終演後に、白神ももこ・出演者によるアフタートークあり。

 

開場は開演の30分前

◎=託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ0120-788-222

☆=アフタートークあり(手話通訳付き) ※詳細は決定次第お知らせします      

チケット

チケット発売日

一般:2024/11/5(火)

チケット料金

全席自由席 (税込)

一般:3,200円

 

◆ご来場の皆様へ

開演前のロビーでの混雑を避けるため、開演の60分前から開場時間まで整理券を配布いたします。
開場前に会場へお越しになられましたら、受付にて整理券を受け取ってください。

 

※車椅子でご来場の方は事前に(公財)現代人形劇センター(044-777-2228)にお問い合わせください。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。  
※3歳以下のお子様はご入場いただけません。

※本公演はアフタートークに手話通訳がつきます。お席によって手話の見えやすさが変わりますので、必要な方は当日受付にお申し付けください。

※両日、記録撮影のため客席にカメラが入り、お客様が映り込む可能性がございます。顔等の映り込みに問題がある場合は、現代人形劇センターまでご連絡ください。

※デフ・パペットシアター・ひとみ友の会会員・ひとみ座倶楽部会員の方は、現代人形劇センターのみでのチケット受付となります。

チケット取扱い

チケットかながわ
インターネットで予約・購入はこちら

電話で予約・購入

0570-015-415(受付時間:10:00~18:00)

プレイガイド情報

公益財団法人現代人形劇センター

 TEL:044-777-2228 FAX:044-777-357

 MAIL:dpticket@puppet.or.jp

 

イープラス

関連情報

本事業1年目 2023年11月26日神楽坂セッションハウスでのワークインプログレス公演映像

https://stagebb.jpf.go.jp/stage/asian-object-theater-work-in-progress-laos-japan-collaboration-among-deaf-and-hearing-performers/

(国際交流基金公式Youtubeチャンネル「STAGE BEYOND BORDERS 」より)


<ご来場の皆さまへのお願い>

ご来場前に必ず「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。

 

主催:公益財団法人現代人形劇センター
共催:国際交流基金
共同制作:公益財団法人現代人形劇センター、国際交流基金
提携:KAAT神奈川芸術劇場

 

助成:

神奈川県マグカル展開促進補助金
 

お問い合わせ:公益財団法人現代人形劇センター 

TEL:044-777-2228 FAX:044-777-357 MAIL:dpticket@puppet.or.jp

 

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