とりふね舞踏舎30周年記念二都公演
「サイ Sai」
踊るべき人は踊り、歌うべき人は歌え
- 日時 2021/7/31(土)~2021/8/1(日)
- 会場 大スタジオ
- 料金 前売:3,500円 当日:4,000円 学生前売り:3,000円 学生当日:3,500円
- 一般発売 2021/5/28(金)
公演情報
【当日券情報】
各公演 開演45分前より、5階大スタジオ入口の当日券売場にて販売いたします。
※ご購入者名及び連絡先をお伺いいたします。予めご了承ください。
<上演時間:約90分(休憩なし)>
※未就学児の入場はご遠慮ください。
戦後日本の復興と‘11年に発生した未曽有の東日本大震災に想を得て作舞された作品。〈極寒の下北半島の放牧馬”寒立馬”、恐山やその周辺の霊性が強く感じられた。墓が庭やあぜ道にあり、といった印象、そこにある佇まい、祈りの形象……とりふね舞踏舎の最高作〉との評があった。本作品『SAI』は、KAAT神奈川芸術劇場(‘14)、座・高円寺(‘16)、京都,元・立誠小学校講堂(同年)にて再演。国外では‘15年にはイタリア・ミラノ市トリエンナーレ・デザイン美術館内劇場” Teatro d'ell Arte” にて公演、終演後も観客の多くが場内に長く留まるという珍事となり、現地劇場関係者を驚かせた。世界的コロナ禍の現状に際し、「いかなる災厄をも人類は乗り越えてきた」という思いを強くし、とりふね舞踏舎の創立30周年記念公演として本作品を選んだ。
構成・演出・振付: 三上宥起夫
出演:
三上賀代、小川あつ子、沢田樹里、村上皇太后、平井紫乃、中井公、五月女侑希、檀原由香里、Eri Liao、長谷川彌、ほし☆さぶろう、正學居士、鐵羅佑、平大記
湘南舞踏派、平安舞踏派
【万有引力】 高田恵篤、森ようこ、三好嘉武人、内山日奈加
【ゲスト】 若林淳
【プロフィール】
構成・演出・振付:三上宥起夫
とりふね舞踏舎代表、「からだの教室」主宰。作家、演出・振付家。仏、世界青年演劇センター(C.U.I.F.E.R.D)奨学生。演劇実験室「天井桟敷」時代の‘71 年、同劇団のヨーロッパツアー(仏・ナンシー演劇祭、パリ、Les Halles 公演、オランダ・ミクリ劇場公演)をプロデュース。同劇団退団後、フリーライターとなり、雑誌に旅行記、映画評論等連載。著書に『ハミングバードはもう鳴かない』(カドカワノベルズ)『関係―Between』( コミュニティ・ブックス)。とりふね舞踏舎の主要全作品の構成、演出、振付を担当。
出演:
三上賀代 (主宰)
舞踏家、とりふね舞踏舎主宰。
お茶の水女子大学国文科卒。学術博士( 舞踊学)。京都精華大学教授。徳島県出身。舞踏創始者・土方巽、野口体操創始者・野口三千三に師事。‘93 年ANZ 堂より舞踏研究の先駆的著書『器としての身體-土方巽・暗黒舞踏技法へのアプローチ』(修士論文)出版。‘15 年春風社より『増補改訂 器としての身體』(博士論文)出版、同著は‘16 年に英国Ozaru Books より『The Body as a Vessel』として出版。とりふね舞踏舎の全作品に主演。狂気を秘めた優美さに定評。『夏が来た』、京都の町屋での『送り火』シリーズなどの独舞公演がある。
若林淳 (ゲスト)
大駱駝艦出身の舞踏家。
同艦に所属のまま‘93 年のとりふね舞踏舎の海外公演『献花』に参加。以来、仏・露・米・伊等の海外公演に帯同、とりふね舞踏舎初期の国内外の公演活動を支える。『燦月譚』初演に助演者として抜擢された。身体の柔軟性、またそのデモーニッシュな動きは、ミラノ公演において圧倒的存在感を示した。‘07 年大駱駝艦を離れ、フリーとなってからは、舞踏活動をつづけながら多くの映像、舞台等に出演、「渋さ知らズ」のダンサーとしても知られている。‘14 年の献花(上賀茂神社) 以来のとりふね舞踏舎出演となる。
【客席イメージ図
<ご来場の皆さまへのお願い>
KAAT神奈川芸術劇場では新型コロナウイルス感染拡大予防対策を徹底し主催公演を実施します。ご来場前に必ず、劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
【STAFF】
作曲 :J・A・シーザー
舞台美術 :小林芳雄
照明 :(有) アンビル
音響 :新明就太
衣裳 :北上亜矢
染 :辛島廣子
衣裳制作 :湘南舞踏派( 内田征代)
宣伝美術 :森崎偏陸
写真 :真下修平、小野塚誠
英ロゴ :榎本了壱
題字・和ロゴ:山内清城
舞台監督 :吉村聡浩
総制作 :とりふね舞踏舎 ( 三上太朗)
制作 :岩木すず(京都)
制作補 : 谷仲芙美、左近充桃子
主催:とりふね舞踏舎
後援:京都精華大学、CEKAI/世界株式会社
提携:KAAT 神奈川劇場(横浜公演)
協力:演劇実験室〈万有引力〉、湘南舞踏派、テラヤマワールド、中澤祐海、高橋優太、ポスターハリス・カンパニ-
お問合せ:とりふね舞踏舎 torifunebutohsha@hb.tp1.jp
<京都公演>
京都教育文化センター(2021年8月7日、8日)
チケット
全席指定 (税込)
前売:3,500円
当日:4,000円
学生前売り:3,000円
学生当日:3,500円
※車椅子でご来場の方は事前にチケットかながわにお問い合わせください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※営利目的の転売禁止。
スケジュール
7.31(土)17:00
8.1(日)15:00
開場は開演の30分前
※記録撮影のためカメラが入ります。
※誠に恐れ入りますが感染症拡大防止の観点より、お祝い花(ロビー花・楽屋花)、プレゼント、お手紙など差し入れは辞退申し上げます。
チケット
チケット発売日 |
かながわメンバーズ入会はこちら
一般:2021/5/28(金) |
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チケット料金 |
全席指定 (税込) 前売:3,500円 当日:4,000円 学生前売り:3,000円 学生当日:3,500円
※車椅子でご来場の方は事前にチケットかながわにお問い合わせください。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※営利目的の転売禁止。 |