テーバスランド
Tebas Land
- 日時 2022/6/17(金)~2022/7/3(日)
- 会場 大スタジオ
- 料金 全席指定(税込) 6,800円
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KAme
先行 2022/4/16(土) - 一般発売 2022/4/23(土)
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お問い
合わせ お問合せ:チケットスペース TEL:03-3234-9999(平日 10:00〜12:00/13:00〜15:00)
【当日券情報】
各公演 開演1時間前より、5階大スタジオ入口の当日券売場にて販売いたします。
※ご購入者名及び連絡先をお伺いいたします。予めご了承ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
<上演時間:約2時間15分(休憩含む)>
-『テーバスランド』は異なる人々の出会いの物語である。
本作は、オイディプスの神話をベースに、架空のマルティン・サントスという父親を殺した若者の物語が語られるオートフィクション作品です。
登場人物は、劇作家のS、受刑者マルティンと俳優フェデリコの3人。
マルティンとフェデリコは同じ役者が演じる。
刑務所のバスケットコートでのSとマルティンの交流、父親殺しをテーマとした舞台をSとフェデリコで作り上げていく様子が描かれ、マルティンとフェデリコの奇妙な共通点、現実と虚構が交錯していく…。
他者、私とは異なる誰か、私ではない誰かと出会う必要性、私を見つめる誰かのおかげで自分自身が存在できていることを伝えてくれます。
モンテビデオでの初演以降、ラテンアメリカ、ヨーロッパ諸国、インドでも上演され、
2016年には「オフ・ウエスト・エンド・シアター・アワード」で最優秀製作賞を受賞。
作:セルヒオ・ブランコ
演出:大澤 遊
翻訳:仮屋浩子
出演:甲本雅裕 浜中文一
【プロフィール】
作:セルヒオ・ブランコ
1971年12月30日モンテビデオ(ウルグアイ)生まれ。大学で文献学、演劇学を専攻。1993年にパリのコメディーフランセーズにて演出論を学ぶ。1998年以降はパリを拠点に主に劇作家として活動。戯曲は国民演劇賞(ウルグアイ)など様々な賞を受賞している。
「カサ・デ・ラス・アメリカス賞」戯曲部門特別賞受賞(2010年)『バルバリエ』
「オフ・ウエスト・エンド・シアター・アワード」最優秀製作賞(2016年)『テーバスランド』
翻訳:仮屋浩子
明治大学教員・Raíces Teatro主宰
スペイン語圏演劇の研究をする傍ら、スペイン語戯曲の翻訳、上演を手掛ける。近年は、2018年、アリスティデス・バルガス作『雲の上の聖母』を原語で上演(共同演出・主演)、翌年2019年同劇作家の『プラムの熟すとき』を日本初演(翻訳・集団創作・出演)。同年にセルヒオ・ブランコ作『テーバスランド』を北隆館より刊行。2020年DAYAによるパフォーマンス『パサレラ~小夜鳴き鳥の声がする』共同演出、出演。
演出:大澤 遊
日本大学芸術学部演劇学科卒業。
演劇ユニット「空っぽ人間
最近の演出作品として『ダム・ウェイター』『君がいた景色』『スペインの戯曲』『まじめが肝心』『かもめ』『少年Bが住む家』など。
また、様々な演出家の演出補、演出助手として公演に参加。
平成28年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員としてイギリスのDerby Theatreにて1年間研修。
<ご来場の皆さまへのお願い>
KAAT神奈川芸術劇場では新型コロナウイルス感染拡大予防対策を徹底し公演を実施します。ご来場前に必ず、劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
【スタッフ】
作:セルヒオ・ブランコ
演出:大澤 遊
翻訳:仮屋浩子
美術:石原 敬/牧野紗也子
照明:杉田諒士
音響:加藤 温
衣裳:ゴウダアツコ
ヘアメイク:鎌田直樹
演出助手:陶山浩乃
舞台監督:清水浩志
舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔
版権コーディネート:北隆館
宣伝:ディップス・プラネット
票券:インタースペース
制作:杉上紀子 武冨佳菜
制作デスク:今井実春
プロデューサー:江口剛史
提携:KAAT神奈川芸術劇場
主催/企画・製作:シーエイティプロデュース
お問合せ:チケットスペース TEL:03-3234-9999(平日 10:00〜12:00/13:00〜15:00)
スケジュール
チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2022/4/16(土) ~2022/4/22(金) かながわメンバーズ入会はこちら一般:2022/4/23(土) |
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チケット料金 |
全席指定(税込) 6,800円 ※未就学児の入場不可 |