KAAT DANCE SERIES
『Close Up』(クローズ・アップ)
独自のダンス言語を探求する気鋭の振付家ノエ・スーリエと6人の若手ダンサーが、バッハ晩年の最高傑作
「フーガの技法」に挑戦、ダンスと古楽器アンサンブルの共生がパワフルで親密な舞台を生み出します。
構成・振付:ノエ・スーリエ
- 日時 2026/11/28(土)~2026/11/29(日)
- 会場 ホール
公演情報
独自のダンス言語を探求する気鋭の振付家ノエ・スーリエと6人の若手ダンサーが、バッハ晩年の最高傑作
「フーガの技法」に挑戦、ダンスと古楽器アンサンブルの共生がパワフルで親密な舞台を生み出します。
独創的な身体言語を探求し、ヨーロッパダンス界でその活動が常に注目を集めるフランスの振付家、ノエ・スーリエの話題作『クローズ・アップ』を日本で初めて上演します。2024年のアヴィニョン・フェスティバルで世界初演されたこの作品は、実力派の古楽アンサンブル、イル・コンヴィートによるヨハン・セバスティアン・バッハ晩年の傑作「フーガの技法」の生演奏と、スーリエが開発した「打つ」「投げる」「かわす」といった人間の基本的な動きを用いた振付が力強く展開します。後半は巨大スクリーンに極端なクローズ・アップでダンサー達の微細な動きも映し出され、それらすべてが舞台上で呼応し、対話するダイナミックなダンス・コンサートになっています。
キャスト・スタッフ
【振付・演出】ノエ・スーリエ
【出演】ジュリー・シャルボニエ、ナンガリンヌ・ゴミス、ユミコ・フナヤ、サミュエル・プラナス、メリザンド・トノロ、ガル・ズマノヴィッチ (6人)
【演奏】アンサンブル・イル・コンヴィート
モード・グラットン (チェンバロ 芸術監督)、
アメリ・ミシェル (トラヴェルソ)、ソフィー・ゲント (ヴァイオリン)、
クレア・グラットン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 、アジート・ツヴァイストラ(チェロ)
【音楽】ヨハン・セバスティアン・バッハ
「フーガの技法」 BWV 1080 より 対位法 第 1、第 2、第 3、第 9、第 11、第 14
「無伴奏ヴァイオリンソナタ第 2 番 BWV1003 アンダンテ」
プロフィール
<振付・演出>

ノエ・スーリエ Noé Soulier
1987年パリ生まれのノエ・スーリエは、パリ国立高等音楽院(CNSMD)、カナダ国立バレエ学校、P.A.R.T.S.(パフォーマンス・アーツ・リサーチ・トレーニング・スタジオ)でダンスを学び、パリ・ソルボンヌ大学で哲学の修士号を取得。舞台パフォーマンス、美術館でのインスタレーション、理論的考察など、様々な形態を通して振付とダンスを探求し、コンセプチュアルでありながら動きに深く根ざした実践を展開している。
並行して、彼は理論研究も行っており、特に著書『Actions, mouvements et gestes』(2016年)では、動きの知覚のあり方を変革しようとしている。
これまでに、ネザーランド・ダンス・シアター、トリシャ・ブラウン・ダンス・カンパニー、リヨン・オペラ座バレエ団、L.A.ダンス・プロジェクト、ロレーヌ・バレエ団などで振付を担当。
2020年より、創作活動、高等教育、国際プログラムを融合させたユニークな機関であるアンジェ国立現代舞踊センター(CNDC)のディレクターに就任。2010年に「Danse Élargie」を受賞し、2024年には批評家シンジケート誌より年間最優秀振付家賞を受賞、2025年にはSACD振付賞を受賞している。
スケジュール
11月28日(土)・29日(日)















