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ミュージカル『LAZARUS』

By DAVID BOWIE and ENDA WALSH Inspired by the novel THE MAN WHO FELL TO EARTH by Walter Tevis

デヴィッド・ボウイ 最後の贈り物!
ミュージカル『LAZARUS』が待望の⽇本初演!

【音楽・脚本】デヴィッド・ボウイ
【脚本】 エンダ・ウォルシュ
【演出】白井晃

【主演】松岡充

  • 日時 2025/5/31(土)~2025/6/14(土)
  • 会場 ホール
  • 料金 SS 席(前方実質3 列⽬以内確約&プログラム付き):18,000 円 / S席:13,500 円 / A席:10,000 円 / U-24:6,750円 / 高校生以下 :1,000円 / 満65歳以上:13,000円
  • KAme
    先行
    2025/3/15(土)
  • 一般発売 2025/4/12(土)
  • お問い
    合わせ
    キョードー東京 0570-550-799 (平日11時~18時/土日祝10時~18時)

公演情報

デヴィッド・ボウイ 最後の贈り物!
ミュージカル『LAZARUS』が待望の⽇本初演!

 

伝説的なロック・スターで、1970年代以後のファッションやアート、カルチャーに多⼤な影響を及ぼした⾰新者、デヴィッド・ボウイ。彼の最後のアルバム『★(ブラックスター)』と同時期に制作され、遺作ともなったミュージカル『LAZARUS』(2015年オフブロードウェイで初演)が⽇本初演を果たします。
ボウイが主⼈公を演じた映画『地球に落ちて来た男』(1976年/ニコラス・ローグ監督)にインスパイアされた本作は、地球に取り残されたまま酒に溺れ、死ぬことも故郷に帰ることもできなくなった宇宙人ニュートンの、その後の物語。謎の少⼥と出会い、共に⾃らの運命を模索する先に、魂の解放はあるのかー。

脚本を⼿がけたのはエンダ・ウォルシュ。⽇本でも上演された『バリーターク』、『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕、『Medicine メディスン』とも共通する、閉塞状況における愛と希望の物語が、ボウイの楽曲と共に展開します。そして、⽇本版の演出を担うのは、これまでのウォルシュ作品の翻訳上演を数多く担当してきた⽩井晃。ボウイへの憧憬からロック・スターの道を志した松岡充との初タッグで、⾳楽とSF、アートを越境し混交させたボウイの世界観を舞台上に蘇らせます。
劇中には、このミュージカルのために書き下ろされた新曲「Lazarus」、「No Plan」、「Killing a Little Time」、「When I Met You」のほか、「Changes」、「Absolute Beginners」、「Heroes」をはじめとするデヴィッド・ボウイの代表曲を含む全17曲が織り込まれています。デヴィッド・ボウイの遺志を尊重し、⾳楽パートは英語での歌唱となります。
また、⽇本ミュージカル界の新鋭、豊原江理佳鈴⽊瑛美⼦⼩南満佑⼦、⽩井作品への出演も豊富な崎⼭つばさ渡部豪太、数々のミュージカルに出演する実⼒派 遠⼭裕介上原理⽣と、⾃⾝のアーティスト活動、映像、舞台とさまざまなフィールドで活躍する個性豊かな⾯々の参加は、舞台上に⽴ち上がる世界を、よりエネルギッシュで広がりのあるものにするでしょう。

キャスト・スタッフ

【音楽・脚本】デヴィッド・ボウイ
【脚本】エンダ・ウォルシュ

【演出】白井晃 

【翻訳】小宮山智津子 

【音楽監督】益田トッシュ 

【出演】

松岡充

豊原江理佳 鈴木瑛美子 小南満佑子

崎山つばさ 遠山裕介

栁沢明璃咲 渡来美友 小形さくら

渡部豪太 上原理生 

 

【ダンサー】Nami Monroe ANRI KANNA 

【演奏】益田トッシュ [Bandmaster] フィリップ・ウー [Key.] 松原”マツキチ”寛 [Dr.] Hank西山 [Gt.] 三尾悠介 [Key.] フユミカワカミ(おふゆ) [Ba.] 

【スウィング】塩顕治 加瀬友音

 

プロフィール

<演出>

白井晃プロフィール画像

白井晃 (しらい あきら)

1983〜2002年「遊◉機械/全自動シアター」主宰。美意識の高い緻密な演出に定評があり、ストレートプレイから音楽劇、ミュージカル、オペラまで幅広く手がける。近年の演出作品に『No.9 ―不滅の旋律―』(25)、『セツアンの善人』(24)、『Medicine メディスン』(24)、『エウリディケ』(24)、『ジャンヌ・ダルク』(23)、『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』(23)、『ある馬の物語』(23)、『サンソン−ルイ16世の首を刎ねた男−』(23)、『住所まちがい−Three on the seesaw−』(22)、『2020』(22)、『マーキュリー・ファー』(22)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(22)など。第9・10回読売演劇大賞優秀演出家賞、第13回湯浅芳子賞(脚色部門)など受賞多数。2016年4月から5年にわたりKAAT神奈川芸術劇場芸術監督を、2022年4月より世田谷パブリックシアター芸術監督をつとめる。

 

 

<音楽・脚本>

デヴィッド・ボウイ画像
©︎Gavin Evans

David Bowie (デヴィッド・ボウイ) 

1947年1月8日 - 2016年1月10日没、イギリス・ロンドン生まれ。  
1970 年代にグラムロックの先駆者として登場し、50 年以上にわたって音楽活動を続け、『Space Oddity』(69)、『Ziggy Stardust』(72)や『Heroes』(77)など数多くの ヒット曲を世に送り出した。グラムロック、アートロック、ニューウェイブなど、様々なジャンルの音楽に挑戦し、音楽業界に革命を起こした。また、その鮮烈なライヴパフォーマンスは、アート、ファッションに飛躍をもたらした。 俳優としては、『地球に落ちて来た男』(76)で初主演を果たし、映画『戦場のメリークリスマス』(83)や『ラビリンス/魔王の迷宮』 (86)に出演し、映画界にも大きな足跡を残した。

 

 

<脚本>

エンダ・ウォルシュプロフィール画像

Enda Walsh (エンダ・ウォルシュ)

1967年2月7日、アイルランド・ダブリン生まれ。  
1996年に上演した『Disco Pigs』で注目を集め、現代社会における人間の孤独や疎外感をテーマに『バリーターク』や『Medicine』など、シニカルで独特な世界観の作品を数多く生み出す。映画『ONCE ダブリンの街角で』の舞台版の脚本でトニー賞最優秀脚本賞を受賞。また、オペラの脚本・演出家としても活躍している。

 

<出演>

松岡充プロフィール画像

松岡充 (まつおか みつる) / ニュートン役

2025 年デビュー30 周年を迎える、SOPHIA のVocalist。200 曲以上にも及ぶ全楽曲を作詞、「街」をはじめ多くの代表曲を作曲。現在活動中のSOPHIA全てのLIVE演出も担う。著名アーティストへの楽曲提供やプロデューサーとしてアーティストの作品も手掛ける。ドラマ・映画・ミュージカル・舞台の主演作を多く務め、俳優活動も23年目を迎える。  
主な出演作に、【主演舞台】 『Change the World』(24)、『Forever Plaid』(13、16、22)、『三文オペラ』(18)、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(14)、『ファンタスティックス』(12)、音楽劇『リンダリンダ』(04、12)、『キサラギ』(09、10)、『Nine The Musical』(09)、『タイタニック』(07、09)【主演映画】『TOKYOデシベル』(17)、『御手洗薫の愛と死』(14)、『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』(11)【ドラマ】『会社は学校じゃねえんだよ』(18、21)、『山田太郎ものがたり』(07)、連続テレビ小説『風のハルカ』(05)、『ラブジャッジ』(03、04) 、『恋は戦い』(03)、『人にやさしく』(02)など。  
 

 

 

豊原江理佳プロフィール画像

豊原江理佳 (とよはら えりか) /少女役

ドミニカ共和国出身。2008年にミュージカル『アニー』のタイトルロールでデビュー。ニューヨーク留学を経て舞台を中心に活躍。ディズニーの実写映画『リトル・マーメイド』では主人公アリエル役の日本版声優を務めた。  
近年の主な出演作に、【舞台】『SIX』(25)、『グラウンドホッグ・デー』(24)、『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』(24)、『Play a Life』(24)、【映画】『キネマの神様』(22)、【ドラマ】『ホームルーム』(20)など。白井 晃演出作品へは、『メルセデス・アイス』(23)以来の参加となる。

 

 

鈴木瑛美子プロフィール画像

鈴木瑛美子 (すずき えみこ) /エリー役

幼少期から音楽に囲まれる環境で育ち、7歳の頃から作詞作曲を始める。2015年「全国ゴスペルコンテスト」のボーカル部門で優勝。2019年8月にメジャーデビュー。2025年4月15日に6th Anniversary Live『More』を開催予定。近年の主な出演作に、【舞台】『SIX』(25)、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(23、24)、『東京ローズ』(23)、SHOW-ism XI『BERBER RENDEZVOUS』(22)、『ジェイミー』(21)など。白井 晃演出作品へは、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』(20)以来の参加となる。

 

 

小南満佑子プロフィール画像

小南満佑子 (こみなみ まゆこ) /日本の女・マエミ役

兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。  
2015年『レ・ミゼラブル』のフル・キャスト・オーディションに最年少で合格しデビュー。17年、19年はコゼット役を務め、16年『Endless SHOCK』ではヒロイン・リカを演じる。近年の主な出演作に、【舞台】『ラブ・ネバー・ダイ』(25)、『NOISES OFF』(23)、『ヴァグラント』(23)、『キングアーサー』(23)、『ラ・カージュ・オ・フォール』(22)、【ドラマ】『大奥』(24)、連続テレビ小説『エール』(20)など。  
 

 

 

崎山つばさプロフィール画像

崎山つばさ (さきやま つばさ) /ベン役

2015年、ミュージカル『刀剣乱舞』石切丸役で注目を集め、以後、舞台・映像で幅広く活躍する。白井 晃演出作品へは、『No.9 ―不滅の旋律―』(24-25)、『エウリディケ』(24)、『サンソン −ルイ16世の首を刎ねた男―』(23)へ参加。そのほか近年の主な出演作に、【舞台】『BEASTARS』(24)、『a Novel 文書く show』(24)、『怪物の息子たち』(24)、【映画】『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』(23)、『パティシエさんとお嬢さん』(22)、【ドラマ】「デブとラブと過ちと!」(22)、「科捜研の女」(21)、『140字の恋』(21)など。

 

 

遠山裕介プロフィール画像

遠山裕介 (とおやま ゆうすけ) /マイケル役

19歳からダンスを始め、舞台、TV、CMなどで活躍する。近年の主な出演作に、【舞台】『Fate/Zero』-A Hero of Justice-(25)、『モーツァルト!』(24)、『ドリーム・ガールズ』(23)、『ファインディングネバーランド』(23)、『ヴァグラント』(23)、『鬼滅の刃 遊郭潜入編』(23)、『TARKIE THE STORY』(22)、『キンキーブーツ』(22)、『GREY』(21)、『アナスタシア』(20)、【ドラマ】『勇者ヨシヒコ』(11)など。

 

 

一渡部豪太プロフィール画像

渡部豪太 (わたべ ごうた) /ザック役

舞台、映画、テレビ、広告などで活躍。舞台出演がきっかけで始めたジャズダンス、バレエ、日本舞踊など踊りを通じた身体表現も得意とする。18年には大河ドラマ『西郷どん』に出演。白井 晃演出作品へは、『セツアンの善人』(24)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(20、21)、『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』(19)へ参加。そのほか近年の主な出演作に、【舞台】彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』(24)、『あらしのよるに』(19)、【映画】『奈落の翅』(21)など。Eテレ系『ふるカフェ系ハルさんの休日』に出演中。

 

 

上原理生プロフィール画像

上原理生(うえはら りお) /バレンタイン役  
東京藝術大学声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。2011年オリジナル演出版『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役にて鮮烈なデビューを飾る。オペラ・クラシック、ミュージカル、昭和歌謡、映画音楽など幅広いレパートリーを歌いこなす【歌のジャンルを超えた架け橋】として、八ヶ岳高原音楽堂などでコンサートやリサイタルを精力的に開催。近年の主な出演作に、【舞台】『スウィーニ・トッド』(24)、『イザボー』(24)、『生きる』(23)、『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』(23)、『ミス・サイゴン』(22)など。

 

 

【STAFF】  
美術:石原敬  
照明:齋藤茂男   
音響:佐藤日出夫  
映像:上田大樹  
衣裳:髙木阿友子  
ヘアメイク:川端富生  
振付:Ruu  Akiho  
振付助手:Kokoro  
アクション:渥美博  
歌唱指導:益田トッポ  
英語発音指導 :六反志織  
マニピュレーター・音楽助手:新居翔
稽古場ピアノ・音楽助手:三尾悠介

演出助手:河合範子 相原雪月花  

舞台監督:足立充章  
プロダクションマネージャー:平井徹

制作統括:笠原健一  
制作:原 佳乃子 藤本綾菜  
KAAT神奈川芸術劇場:伊藤文一  金子紘子  
キョードー東京:兵藤哲史 小川美紀  
イープラス:岸 憲一郎 秋元紗矢佳 増田 萌 多々羅あすか  
プロデューサー:熊谷信也  
宣伝:雲林院康行  佐藤知子(キョードーメディアス)  
宣伝美術:永瀬祐一(BATDESIGN)  
撮影:加藤アラタ  
宣伝衣裳:青柳美智子(Barchetta.)  
宣伝ヘアメイク:川端富生 伊荻ユミ  
宣伝映像:十川利春

スケジュール

        
      
5/31 6/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
15:00
 

13:00
 
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ツアー情報

日程:2025年6月28日(土)~29日(日)  
会場:フェスティバルホール
チケット料金(全席指定・税込):S席13,800円/A席10,000円
主催:サンライズプロモーション大阪
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日12:00~17:00 土日祝休業)

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2025/3/15(土) ~2025/3/21(金)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2025/4/12(土)

チケット料金

全席指定(税込)

SS 席(前方実質3 列⽬以内確約&プログラム付き) 

※公演プログラムはご鑑賞公演当⽇に会場にて引換を実施いたします。

18,000 円

 

S席13,500 円
A席10,000 円
U-246,750円
高校生以下1,000円
シルバー(満65歳以上)13,000円

【KAme先行抽選受付期間】3/15(土)10:00〜3/21(金)23:59

【抽選結果メール配信】4/2(水)夕方〜順次

 

※U24、高校生以下、シルバー割引はチケットかながわの電話・窓口・WEBにて4月12日より取扱い(前売のみ、枚数限定、要証明書)

※車椅子をご利用の方はS席をご購入の上、キョードー東京チケットセンター(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)までご連絡ください。

※未就学児の入場はご遠慮ください。

※チケットはお一人様1枚必要(膝上鑑賞は不可)

※原則公演延期・中止の場合を覗き、チケットの払い戻しはいたしません。

※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合もございます。出演者の変更よる払い戻しはいたしません。

※営利目的でのチケットの購入ならびに転売は禁止いたします。

※開演後のご入場はお待ちいただき、指定席にご案内できない場合がございます。

チケット取扱い

チケットかながわ
インターネットで予約・購入はこちら

電話で予約・購入

0570-015-415(受付時間:10:00~18:00)

プレイガイド情報

◼︎イープラス     https://eplus.jp/
◼︎キョードー東京 https://www.kyodotokyo.com

 <ご来場の皆さまへのお願い>

ご来場前に必ず、劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。

 

 

主催:イープラス/キョードー東京/KAAT神奈川芸術劇場 

お問い合わせ:キョードー東京 0570-559-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

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