首藤康之・中村恩恵　夏期バレエ講習会２０１２

日時 2012/8/6(月)～2012/8/12(日)
会場ホール

昨年好評を博した首藤康之が監修・講師を務める夏期バレエ講習会が今年も8月6日〜8月12日の7日間に渡って、横浜のKAAT神奈川芸術劇場で開催されます。
次代を担うダンサー育成のため、首藤康之をはじめ、ローザンヌ国際コンクールでコンテンポラリー・レパートリーコーチとしての経験も持つ中村恩恵他、世界レベルで活躍している講師陣がバレエテクニック、コンテンポラリー等、ダンスのあらゆるムーブメントを教授する本格的なプログラムです。

【日程】
＊学年ごとにクラス分けをおこないます。
＊募集状況により、クラス編成・時間等を変更させていただく場合がございます。

クラスA（中学3年〜高校3年生男女）
８月６日（月）〜8月10日（金）５日間
16:00-20:15
＊8月10日：公開レッスン

クラスB(小学６年〜中学２年生男女) 
8月6日（月）〜8月10日（金）５日間　
11:00-15:00
＊8月10日：公開レッスン　 

クラスC（小学３年〜小学５年生男女）
8月10日（金）〜8月12日（日）３日間
10:30-15:45 
＊8月12日：公開レッスン

【会場】
KAAT神奈川芸術劇場中スタジオ

【講習料】
65,000円（5日間）／35,000円（3日間）

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【講師】
首藤康之（監修／クラシックバレエ担当）
中村恩恵（クラシックバレエ／コンテンポラリー担当）
小野寺修二（マイムムーブメント担当）ほか

【募集締切】
定員になり次第締め切りとさせていただきます。

【応募方法】
SAYATEI又はTHE STUDIOホームページをご覧ください。

SAYATEI：http://www.sayatei.com/
THE STUDIO：http://www.thestudio.jp/

ホームページをご覧いただけない場合は、下記住所に、送付先の住所・氏名を記入し９０円切手を貼った返信用封筒を同封の上「首藤康之・中村恩恵夏期バレエ講習会２０１２申込用紙請求係」迄お送りください。

【お問い合わせ】
SAYATEI 03−5918−7901(12:00−18:00) 
〒108−0022 東京都港区海岸3-12-9-2F

【主催】SAYATEI／THE STUDIO
【提携】KAAT神奈川芸術劇場
【後援】横浜アーツフェスティバル実行委員会

【講師プロフィール】

首藤康之（監修／クラシックバレエ担当）
15歳で東京バレエ団に入団。19歳で「眠れる森の美女」に主演。その後「ラ・シルフィード」「白鳥の湖」「ジゼル」などの古典作品をはじめ、モーリス・ベジャール振付「M」「ボレロ」他、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアンなど世界の名だたる振付家の作品に数多く主演。また、マシュー・ボーン「SAN LAKE」にスワン／王子役で主演、高く評価される。’04年に東京バレエ団を退団、特別団員に。’07年には自身のスタジオ「THE STUDIO」をオープン。同年、ベルギー王立モネ劇場にて、シディ・ラルビ・シェルカウイ振付「アポクリフ」を世界初演。’08年、小野寺修二演出「空白に落ちた男」を初演。最近では、「The Well-Tempered」、「時の庭」、’11年には新国立劇場にて「Shakespeare THE SONNETS」に出演する等、中村恩恵との創作活動を積極的におこなっている。また「アポクリフ」は初演以来世界ツアーで毎年公演を重ね、’10年に日本公演が実現。これら一連の成果を認められ第42回舞踊批評家協会賞を受賞。その後もKAAT神奈川芸術劇場にて「DEDICATED」を主催し、イリ・キリアン振付作品や、小野寺修二構成・演出「ジキル＆ハイド」を踊る。また、同じく’12年３月にはKAATにてウィル・タケット演出・振付「鶴」に主演するなど、国内外問わず活動の場を広げている。第62回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。http://ww.sayatei.com

中村恩恵（クラシックバレエ／コンテンポラリー担当）
第17回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後、モナコ•モンテカルロ•バレエ団を経て、オランダ•ネザーランド•ダンス•シアターに所属、強靭なクラシックテクニックを活かし、イリ・キリアン作品や自身の振付家としての作品でヨーロッパにおいて高い評価を受け、日本人コンテンポラリーバレエダンサーとして最先端を行く。2006-07年度、ローザンヌ国際バレエコンクールではコンテンポラリー•レパートリーコーチとして指導。第61回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

小野寺　修二（マイムムーブメント担当）
演出家。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年、パフォーマンスシアター水と油を結成。国内22都市、海外9カ国22都市で公演活動を行う。06年「水と油」の活動を休止。06年9月より1年間、文化庁新進芸術家海外留学制度の研修員としてフランスに滞在。帰国後第一作として、『空白に落ちた男』（主演首藤康之）発表。その後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。近年の主な演出作品として『オイディプス』（静岡県舞台芸術センター）、『カラマーゾフの兄弟』（新国立劇場）など。作品はマイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で、世代を超えた観客層の注目を集めている。近年は音楽劇や演劇などで、振付の担当もしている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞。