7 Fingers『TRACES』（トレーシス）

昨年の『LOFT』につづき第2弾！！
シルク･ドゥ･ソレイユからとびだした７Fingers
シルクを超えるアートサーカス！
 

7 Fingers（セブンフィンガーズ）とは・・・・
セブン･フィンガーズ(7 Fingers)は、シルク･ド･ソレイユ出身の7人が、2002年カナダ・ケベック州モントリオールで結成したサーカス・カンパニー。「７本の指」というユニークなカンパニー名は、フランス語の慣用句“5本の指”（独立した５つの存在が一致団結し、ひとつの目標に向かうこと）にちなんだもの。シルク・ドゥ・ソレイユに代表される、今までの「サーカス」のイメージを覆すような新しいサーカスが生まれる中、とりわけセブン･フィンガーズは、演劇的で緻密な構成とエンターテイメントな演出で、世界的に高く評価されてきました。
彼らが目指すのは、アクロバティックで、クリエイティブで、想像力にあふれ、哲学的とさえ称されるほど、人の内面に深く迫ったサーカス。毎回、作品には時代を強く意識したテーマがあり、そのテーマをパワフルで明快で、そして息もつけないくらい緊迫したアクロバティックなパフォーマンスで表現します。ダンス、スポーツ、ドラマ、コメディなど、様々な要素が一つになったアート・サーカスは、老若男女をとわず、誰もが楽しめる仕掛けがつまった極上のエンターテイメントです！
2012年２月に、マグカル・フェスティバルの第一弾として、第一作の『LOFT(ロフト)』を携えKAATに初登場し、笑いの中にも、素晴らしいアクロバットの数々に、 劇場が熱狂の渦に巻き込まれました。

『TRACES』（トレーシス）について
『TRACES』は、７fingers結成第１作の『LOFT』に続く、第2作目の作品です。
初演は2006年、7fingersの創設メンバーのうちの二人、ジプシーとシャナによりモントリオール国立サーカス学校の5人のアーティストとともに創作されました。
上演を続ける中、ブロードウェイのプロデューサーの目にとまり、新しくキャスティングされたアーティストと新しい装置で、2011年8月、マンハッタンのユニオン・スクエア劇場で幕を開けました。ブロードウェイでも大成功を果たし、その年の「タイム」誌のトップテンに選ばれました。
昨年ブロードウェイとの契約は終了しましたが、その人気はとどまることなく、再び世界で旅を続けており、
これまで、25カ国200都市で1600回にわたり上演され、900,000人を動員しました。

『TRACES』（日本語では"軌跡“）は、シェルターに閉じ込められた若者たちのシーンから始まりますが、伝統的なアクロバティックな技術に、ストリート系の要素がとりこまれ、スケートボードやバスケットボールの他、演劇やコンテンポラリーダンス、さらには生演奏と、次々と息をのむようなシーンが展開されます。

★公演特典：10/31 は「ハロウイン スペシャルデ—！」 ハロウイングッズを身に着けて公演当日にご来場いただいた方に公演パンフレットをプレゼント！

主催： KAAT神奈川芸術劇場(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)／tvk
協力： ケベック州政府在日事務所／tvkコミュニケーションズ

 【メディア情報】 

■10/6(月)19:00～19:30　tvk(テレビ神奈川)　「エンタメ解放区」必見！KAATイチオシイベント
　KAATアーティスティック・スーパーバイザー白井晃、黒岩県知事がその魅力を語ります。公演映像も流れます！
 

＜福岡公演＞ 
11月７日(金)〜９日(日)
キャナルシティ劇場
http://www.canalcitygekijo.com/performance/9235

＜都城公演＞ 
11月１２日(水)
都城市総合文化ホール きりしま
http://mj-hall.jp/performance/2014/11/7fingers.html