KAAT EXHIBITION 2023
浅田政志展|YOKOHAMA PHOTOGRAPH -わたし/わたしたちのいま-
映画「浅田家!」のモデルになった写真家 浅田政志、新作撮り下ろしによる初の劇場での個展。写真発祥の地で、過去から現在へと時代を超えて、神奈川に暮らす人々の貌(かたち)を写し出す。
【時間】11:00~18:00(入場は17:30まで)木曜休場
- 日時 2023/9/3(日)~2023/10/1(日)
- 会場 中スタジオ・アトリウム
- 料金 一般:1,000円(オリジナルポストカード付)/ 学生・65歳以上:500円 / 高校生以下:無料 ※アトリウムは入場無料
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お問い
合わせ KAAT神奈川芸術劇場 045-633-6500(10:00~18:00)
ニュース
KAAT EXHIBITION 2023 浅田政志展|YOKOHAMA PHOTOGRAPH アーカイブ映像
KAAT EXHIBITION 2023 浅田政志展|YOKOHAMA PHOTOGRAPH トレイラー
KAAT神奈川芸術劇場 RADIO KAAT Vol.15 ゲスト:浅田政志さん
展覧会情報
映画「浅田家!」のモデルになった写真家 浅田政志、新作撮り下ろしによる初の劇場での個展。
写真発祥の地で、過去から現在へと時代を超えて、神奈川に暮らす人々の貌(かたち)を写し出す。
「KAAT EXHIBITION」は、KAAT神奈川芸術劇場の劇場空間と現代美術の融合による新しい表現を展開するKAAT独自の企画シリーズです。8回目となる本展は、写真家・浅田政志が「わたし/わたしたちのいま」をテーマに、神奈川の人たちと共に作り上げた新作撮り下ろし作品を展示します。
横浜は幕末から明治にかけて、写真の技術が伝わった日本の写真発祥の地の一つで、モノクロ写真に彩色をほどこした「横浜写真」が生まれた場所でもあります。当時、写真は極めて貴重なものでした。技術の発展により、誰でも気軽に写真を撮影することができるようになった現代において、浅田は代表作である家族写真シリーズを通してたった1枚の写真に思いを込める大切さを伝え続けています。
今回、神奈川県在住の人たちを対象に新作を撮り下ろすとともに、浅田の新たな試みとして、横浜写真の表現を現代に導き、過去から現在へと時代を超えて変容する写真の存在と、神奈川県に暮らす人々の「いま」の貌(かたち)を鮮やかに写し出します。
特設サイト
https://kaat-seasons.com/exhibition2023/
掲載情報
7/23 神奈川新聞 文化部探検隊 体験記
9/ 1 はまかぜ新聞 浅田政志さんインタビュー
9/18 神奈川新聞 写真展紹介
9/21 読売新聞 写真展紹介
出演情報
9/18 Inter FM「Otona no Radio ALEXANDRIA」 浅田政志さん出演
プロフィール
浅田 政志|Masashi Asada 写真家
1979年三重県生まれ。日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。2009年、写真集「浅田家」(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2010年には初の大型個展、「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。2020年には著書の「浅田家」、および「アルバムのチカラ」(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』が全国東宝系にて公開され、10年ぶりの新作、「浅田撮影局 まんねん」(2020年青幻舎刊)と「浅田撮影局 せんねん」(2020年赤々舎刊)を発表。新作個展「浅田撮影局」をPARCO MUSEUM TOKYOで、2022年には最大規模の個展「だれかのベストアルバム」が水戸芸術館で開催。
スケジュール
【会期】2023年9月3日(日)~10月1日(日)
【休場】木曜日[9月7日(木)、14日(木)、21日(木)、28日(木)]
【開場時間】11:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)
チケット
チケット料金 |
※KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』公演チケット提示にて、本展覧会を無料でご鑑賞いただけます。(ご本人様1回限り、会期中いつでも入場可能) ※一般券の半券をお持ちの方に限り、会期中に再度ご入場いただく際は500円割引き(学生・65歳以上と同額)とさせていただきます。 ※チケットは当日3階受付窓口にてご購入ください。 ※アトリウムは入場無料となっております。 |
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関連イベント
本展覧会では、浅田政志の写真展示に、言語表現や音楽表現を邂逅させる実験的な取り組みを展開します。また、会期中に作家とキュレーターによるトークも開催いたします。
アーティストトーク
日時:9月3日(日)13:00-14:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場<アトリウム>
トーク:浅田政志
参加:観覧無料・予約不要
※当日先着順40名(定員を超える場合は立ち見)
キュレータートーク
日時:9月9日(土)・30日(土)14:00-14:30
会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
トーク:中野仁詞(キュレーター)
参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要
詩と音のパフォーマンス
日時:9月18日(月祝)①13:00-13:30 ②15:00-15:30
会場:KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
出演:大崎清夏(詩)、石塚周太・イトケン・葛西敏彦(音)
参加:展覧会チケットで観覧無料・予約不要
大崎清夏| Sayaka Osaki 詩集『指差すことができない』で中原中也賞受賞、『踊る自由』で萩原朔太郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』、『新しい住みか』、『地面』、戯曲に「珠洲の夜の夢」など。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多数手がけ、さまざまなかたちで活動を行う。
石塚周太| Shuta Ishizuka ギターやベースなどの演奏。トラックメイク。ほか劇伴や小学校の校歌の作曲など。西東京で喫茶店を営む。 イトケン| itoken ソロでへなちょこ音楽やったり、大友良英スペシャルビッグバンド、蓮沼執太フィル、あがた森魚、イトケンwith speakers、とかやったり。ピタゴラでドラムとかやったり。いないいないばぁの中のクレイアニメの音楽やら、zookeeperの音楽やったりとか。 葛西敏彦| Toshihiko kasai サウンドエンジニア。スタジオ録音からライブPA、サウンドインスタレーションなど、場所を問わず音へのアプローチを続ける音響技師。2022年には自身のレーベル、S.L.L.S Records(シルス・レコーズ)を始動させる。 |
<ご来場の皆さまへのお願い>
ご来場前に必ず劇場HPの「ご来場のお客様へのお願い」をご確認ください。
主催・企画制作:KAAT神奈川芸術劇場
助成:
協賛:アクセンチュア芸術部
企画協力:浅田撮影局、株式会社サンエムカラー、東京都写真美術館、東京リスマチック株式会社、日本カメラ博物館、横浜美術館
撮影協力:神奈川フィルハーモニー管弦楽団、株式会社信濃屋 CASA del CUCITO、株式会社横浜エクセレンス、慶應義塾體育會蹴球部、Golden Cup、三溪園、曹洞宗 大本山 總持寺、日本発条株式会社、中国料理 鳳林、野毛大道芸実行委員会、ホテルニューグランド、メリ-ゴーランド研究所、吉田てづくり農園
お問合せ:KAAT神奈川劇術劇場 TEL 045-633-6500(代表)