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お知らせ 2022/5/2 今年も開催!「KAATキッズ・プログラム2022」
今年の「KAATキッズ・プログラム」では、いのちをめぐる2作品をお届けします 。
夏休みのお盆をテーマに、ふしぎなボウケンに出かける『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』と
天国と地獄の分かれ道で、生きていた頃の記憶をさがす『さいごの1つ前』。
ダンスと演劇それぞれのアプローチでいのちに触れる2つの物語をお楽しみください。
【KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督・長塚圭史コメント】
毎年恒例の「KAATキッズ・プログラム」、本年は二作品を上演します。
7月は、『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』です。
KAATはこれまでの6年間、『KAAT EXHIBITION』で様々な現代美術家とものづくりを行ってきました。そしてとうとう、舞踊家 北村明子さんの振付と、気鋭の作家 大小島真木さんの現代美術を組み合わせたキッズ公演として生まれたのが、昨年初演を迎えた本作です。
ダンサーたちの身体に圧倒されるだけではなく、美術的祝祭感に包まれ、胸に響く作品です。
8月は、『さいごの1つ前』です。
2020年に上演予定だった本作は、コロナウイルス感染症の影響で延期となり、本年やっと上演が叶うこととなりました。作・演出には松井周さん、そして認知症の主人公を演じるのは白石加代子さんです。白石さんのように少女から老婆、あるいは異界のものまで、あらゆる境界を飛び越えた役を演じられる俳優はそういません。
非常に貴重な劇体験ができるとともに、心から楽しめる作品になると思います。
いつか「あの時、なんだか面白いものを観たような記憶がある!」と思い出してもらえる二作品になると思います。
どうぞお楽しみに。
【公演情報】
『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』
7月20日(水)-24日(日)
夏休みのお盆をテーマに、ふしぎなボウケンに出かけるダンス作品
↓詳しくはこちらをチェック!
『さいごの1つ前』
8月10日(水)-21日(日)
天国と地獄の分かれ道で、なくした記憶をさがすおしばい
↓詳しくはこちらをチェック!
★キッズ2 作品(『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』 『さいごの1 つ前』)セット券発売!
一緒に買うと、おとなは500円・こどもは200円お得に!
おとな 7,500 円 こども(4 歳~高校生) 1,800 円
※別々に買うと おとな:8,000円 / こども:2,000円
※チケットかながわのWEBにて5月28日より、6月4日以降は電話・窓口でも取扱い
(前売のみ、枚数限定)