パリ・オペラ座の舞台裏へ

  • 日時 2012/7/7(土)~2012/7/8(日)
  • 会場 大スタジオ
  • KAme
    先行
    2012/5/29(火)
  • 一般発売 2012/6/1(金)

パリ・オペラ座の舞台裏へ

ダンスビデオ作品とドキュメンタリー映画の上映を行います。映画を観ている間、観客はパリ・オペラ座の「子ネズミ(バレリーナのたまごのこと)」になって、その舞台裏を覗くことができるでしょう。古典ダンスの神殿ともいえるパリ・オペラ座を、大胆に、そして特異な視点からとらえた2本の映像作品をご紹介します。


▼フレデリック・ワイズマン『パリ・オペラ座のすべて』
-フランス=アメリカ/2009年/158分/デジタル上映/カラー/日本語字幕付き

ドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマンが、パリ・オペラ座の深部に潜入し12週間密着しました。衣装制作のアトリエに始まり、エトワールと呼ばれるトップダンサーたちが最も輝く公演にいたるまで、名高いオペラ座の舞台裏のようすが映し出されます。類まれな素晴らしいスペクタクルがどのように作られていくのか、そこにかかわるたくさんの人々が、日々どんな仕事をしているのかを、ワイズマンのカメラが追います。


▼ジェローム・ベル&ピエール・デュプエ(ボーナス上映〕『ヴェロニク・ドワノー』
-フランス/2006年/37分/デジタル上映/カラー/フランス語/英語字幕付き


パリ・オペラ座よりドキュメンタリー作品を依頼された振付家ジェローム・ベルは、バレエダンサー、ヴェロニク・ドワノーを主役に、ソロ作品を作りました。パリ・オペラ座の「スジェ」として活躍し、引退を間近にしたドワノーが、オペラ座の舞台で、ダンサーとして、そして1人の女性としての自分の人生を語り、彼女のキャリアで重要な意味を持ったダンスを踊ります。シンプルな短いシーンの数々によって構成されたソロ作品「ヴェロニク・ドワノー」を撮影したこのビデオ作品は、ヴェロニク・ドワノーを1人の登場人物として描きながら、その身振りの表現の豊かさと、ポエジーに溢れた作品です。

主催:横浜日仏学院
共催:横浜アーツフェスティバル実行委員会
協賛:アンスティチュ・フランセ、ANA
協力:株式会社ショウゲート
提携:KAAT神奈川芸術劇場(指定管理者:(公財)神奈川芸術文化財団)
お問合せ:横浜日仏学院 045-201-1514
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▼以下のロゴから各公式HPがご覧頂けます。

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主催:横浜日仏学院
共催:横浜アーツフェスティバル実行委員会
協賛:アンスティチュ・フランセ、ANA
協力:株式会社ショウゲート
提携:KAAT神奈川芸術劇場(指定管理者:(公財)神奈川芸術文化財団)

スケジュール

7.7(土) 13:30/17:30
7.8(日) 14:30

-各回『パリ・オペラ座のすべて』(158分)と
『ヴェロニク・ドワノー』(37分)の2本立て
-開場は上映の30分前

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2012/5/29(火) ~

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一般:2012/6/1(金)

チケット料金
(全席自由) 一般 1,200円 日仏会員 600円 ※開場は開演の30分前