ミュージカル「わたしは真悟」

  • 日時 2016/12/2(金)~2016/12/3(土)
  • 会場 ホール
  • KAme
    先行
    2016/7/30(土)
  • 一般発売 2016/8/20(土)

高畑充希×門脇 麦 W主演で『わたしは真悟』がミュージカルに!!


 

少年と少女は恋をした。二人は子供をつくるため、東京タワーから飛び降りた。


(C)Kazuo Umezz, Shogakukan


原作:楳図かずお「わたしは真悟」(小学館刊)
脚本:谷賢一
音楽:トクマルシューゴ/阿部海太郎
歌詞:青葉市子
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
演出協力:白井晃

【出演】
高畑充希 門脇 麦 / 小関裕太 大原櫻子 / 成河
田鍋謙一郎  奥村佳恵 斉藤 悠 宮 菜穂子 水野栄治 江戸川萬時
清家悠圭 加賀谷一肇 碓井菜央 工藤広夢 引間文佳 鈴木 竜


【原作について】
1982年から1986年まで「ビッグコミックスピリッツ」に連載された、楳図かずお氏の長編SF漫画。“神とは何か”、“意識とは何か”、“人間とは何か”といった形而上学的テーマに挑んだ意欲作です。まだインターネットの利用が一般的ではなかった時代に、人工知能がネットワークを通じて自ら進化していく様子が描かれ、原作者の先見眼の鋭さがそこここに顕れています。 
 
【舞台化にむけて】
本作が世に出た1980年代、産業用ロボットが知能を有するなど夢物語だったかもしれません。2016年となった今、知能を有する家電が次々と発売され、人工知能は物珍しいものではなくなりました。だからこそ、ロボットが導入されはじめた時代を描いたこの物語は、現代を生きる私たちに新鮮な驚きを与えるのでしょう。かわいらしい姿形をしたロボットを見慣れた私たちからすると、「真悟」はグロテスクと言っても良い程に機械的。鉄腕アトムのように擬人化していず、容姿は機械でありながら、意識は人間である“真悟”をどう描くか、ハードルが高いゆえに、アーティストの創作欲を駆り立てます。

【ものがたり】
何も恐れずただ純粋に愛し合う小学生の真鈴(まりん・高畑充希)と悟(さとる・門脇麦)。2人の愛が大人によって引き裂かれようとしたとき、ひとつの奇跡が起こる。2人の遊び相手だった無機質な産業用アームロボットに、真鈴と悟を両親と認識する自意識が目覚める。それは、真鈴と悟から1文字ずつもらい、自らを真悟(しんご・成河)と名乗る。離れ離れになった真鈴と悟の身に危険がせまったとき、真悟は2人を助けるために人知を超えた進化を始める———。


公式ホームページ http://watashingo.com/


 

プレビュー公演主催:KAAT神奈川芸術劇場
制作協力:KAAT神奈川芸術劇場

企画・制作:ホリプロ
平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業  

 

スケジュール

12.2(金)19:00
12.3(土)13:00 ☆

☆=託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズTel.0120-788-222)

チケット

当日券
各公演開演1時間前より5Fホール受付 当日券売場にて販売
両日共にS席若干枚数販売予定
(S席 9,500円)
※現金支払いのみ取り扱い
※未就学児入場不可
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2016/7/30(土) ~2016/8/18(木)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2016/8/20(土)

チケット料金
(全席指定・税込) S席 9,500円 A席 6,500円 B席 5,000円 U24(24歳以下)4,750円 シルバー(65歳以上)9,000円 高校生以下 1,000円 ※かながわメンバーズ(KAme)先行 7.15(金)~24(日)抽選 7.30(土)~8.18(木)先着先行

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