劇団TIME LIMITS第20回記念公演
『鬼が哭いた夜』-新釈・桃太郎奇譚-
- 日時 2016/6/24(金)~2016/6/26(日)
- 会場 大スタジオ
- 一般発売 2016/4/25(月)
【あらすじ】
むかしむかし、あるところに、
鬼と人がいました。
鬼は、山で人を狩り、
人は、川に、最後の希望を託しましたー。
この国を支配する鬼神家(おにがみけ)。
鬼神家に逆らった者は、「鬼」と呼ばれる暗殺集団によって殺され、誰もが自由に生きる事を諦めていた。
そんな暗い国の中で、唯一灯りの消えない場所、花街。
幼い頃、鬼無里川(きなりがわ)に流されて来た男の子が、花街の大店「一輪屋」に拾われ、今でも、花街に生きている。
その男の名を、太郎という。
花祭りの季節が近づく中、祭りの前夜祭で披露する「刀の舞」の練習に励む太郎。この舞が、花街で舞われるのは数十年振りの事。
昔、この舞を舞った女は、鬼に浚われ花街から姿を消し、そのまま死んだと言われるいわくつきの舞だ。
そんな中、「月夜の闇」と云う盗賊集団が、夜な夜な町を騒がせていた。彼らが盗むのは、人々を苦しめる、鬼神家縁の権力者の命と金銀財宝。そして、理由もなく鬼に殺されそうになる人々を陰ながら助ける姿に、町の人々は密かに喝采を挙げていた。
太郎はある日、「月夜の闇」と出会う。
そして、大切な者達が「鬼」達によって傷つけられて行く姿を見て、太郎は「月夜の闇」と共に、鬼神家の城がある、鬼ヶ島へ向かう事を決心する。
鬼神家を倒し、誰もが自由に生きられる世界を手に入れる為に、戦う事を決めた太郎。しかし、その戦いの先には、「鬼」達の真実が待ち受けていたー。
日本昔話の『桃太郎』を、全く新しい解釈で創り上げた、『鬼が哭いた夜』~新釈 桃太郎奇譚。
一番残酷なのは、人なのか、鬼なのか?
正義とは、一体、何なのだろうか?
劇団TIME LIMITS第20回記念公演。
最後の戦いが、今、始まるー!
【出演】
多田昌史 ちかみ麗 大和啄也 岩永裕代 栄島智 武田知大 上杉美浩
清家とも子 島隆一 新井みずか 安藤ヒロキオ 高橋稔 小原洋一 瀧中孝康
黒飛雄大 小埜裕介 高木盛子 他
【スタッフ】
脚本・演出: 高木盛子
アクション監督: 川本直弘
舞台監督: 三富欣也
音響: (有)Sound Busters
照明: 沓掛翔洋(PAC)
制作: 嶋恵子
衣装: 磯村友利
宣伝美術: K.J
ワイヤー技術: 川澄朋章
刀制作: 稲村彰彦
協力:
アイリンク株式会社
株式会社トーン・アップ
水天宮ピット
株式会社プラチカ
株式会社アルファセレクション
株式会社ジェイズプロデュース
株式会社アプローズプロ
株式会社あんぐる
【後援】
tvk(テレビ神奈川)
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
主催: 劇団TIME LIMITS
お問い合わせ先:
TIME LIMITS制作部 070-4231-0551
http://timelimits.net/
スケジュール
6/25(土) 開演12:00/16:30
6/26(日) 開演11:00/15:30
※開場は開演の30分前
チケット
チケット発売日 |
一般:2016/4/25(月) |
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チケット料金 |
全席自由 3,000円
高校生以下 2,000円
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